三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」を読む順番を、栞子編・扉子編の全12巻で完全網羅します。北鎌倉の古書店を舞台に、店主が古書にまつわる謎を解いていくビブリオミステリの金字塔。各巻の発売日・扱う古書・あらすじから、主人公が交代する第1期と第2期の関係、ドラマ・映画化情報まで、この1ページで確認できます。
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ビブリア古書堂の事件手帖とは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 三上延 |
| ジャンル | ビブリオミステリ/日常の謎 |
| 開始年 | 2011年 |
| 完結状況 | 第1期「栞子編」全7巻で一区切り(2017年)→第2期「扉子編」継続中(既刊5巻) |
| 巻数 | 本編 全12巻(栞子編7+扉子編5) |
| 累計発行部数 | 850万部突破(2026年4月時点) |
| 映像化 | テレビドラマ(2013年)/実写映画(2018年・黒木華主演)/テレビアニメ(2027年予定) |
ビブリア古書堂の事件手帖は、北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を舞台にしたビブリオミステリです。本に関する深い知識を持つ美しい店主・篠川栞子が、古書に隠された人々の秘密や謎を、ときに鮮やかに、ときに切なく解き明かしていきます。実在の古書(夏目漱石、太宰治、シェイクスピアなど)を題材にした「日常の謎」スタイルで、本好きの心をつかんで離さない大人気シリーズ。シリーズ累計は850万部を超えています。
結論: おすすめの読む順番

基本は刊行順
「刊行順=物語順」で読むのがおすすめです。第1巻から第7巻(栞子編)→第8巻以降(扉子編)の順に読み進めれば、登場人物の関係や過去のエピソードを取りこぼさずに楽しめます。
第2期「扉子編」の注意点
第8巻からは、栞子と大輔の娘・扉子が主人公の新シリーズになり、巻番号が「I〜V」にリセットされます。書店や電子書籍で「II」「III」と並ぶのは扉子編なので、栞子編の2〜7巻と混同しないよう注意してください。扉子編は栞子編の人間関係を前提に書かれているため、まず栞子編全7巻を読んでから扉子編へ進むのが安全です。
全12巻の読む順番|刊行順

| # | タイトル | 発売 | 編 |
|---|---|---|---|
| 1 | 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 | 2011.3 | 栞子編 |
| 2 | 〜栞子さんと謎めく日常〜 | 2011.10 | 栞子編 |
| 3 | 〜栞子さんと消えない絆〜 | 2012.6 | 栞子編 |
| 4 | 〜栞子さんと二つの顔〜 | 2013.2 | 栞子編 |
| 5 | 〜栞子さんと繋がりの時〜 | 2014.1 | 栞子編 |
| 6 | 〜栞子さんと巡るさだめ〜 | 2014.12 | 栞子編 |
| 7 | 〜栞子さんと果てない舞台〜 | 2017.2 | 栞子編 |
| 8 | 扉子と不思議な客人たち | 2018.9 | 扉子編 |
| 9 | 扉子と空白の時(II) | 2020.7 | 扉子編 |
| 10 | 扉子と虚ろな夢(III) | 2022.3 | 扉子編 |
| 11 | 扉子たちと継がれる道(IV) | 2024.3 | 扉子編 |
| 12 | 扉子と謎めく夏(V) | 2026.4 | 扉子編 |
第1期 栞子編 全7巻の詳細
第1巻: 栞子さんと奇妙な客人たち
本を読むと体調を崩してしまう青年・五浦大輔が、祖母の遺した夏目漱石の本をきっかけにビブリア古書堂を訪れる。人見知りの店主・栞子が古書の謎を解き明かす、シリーズの幕開けとなる第1巻です。
第2巻: 栞子さんと謎めく日常
大輔が店員として働き始め、栞子とともに古書にまつわる謎に向き合う第2巻。坂口三千代『クラクラ日記』などを題材に、日常に潜む秘密が描かれます。
第3巻: 栞子さんと消えない絆
栞子の母をめぐる因縁が動き出す第3巻。アントニイ・バークリーなどの古書を軸に、シリーズの大きな縦糸が浮かび上がります。
第4巻: 栞子さんと二つの顔
江戸川乱歩『少年探偵団』などを題材に、栞子と母の対決へと向かう第4巻。シリーズの緊張感が一段と高まります。
第5巻: 栞子さんと繋がりの時
寺山修司などの古書を扱いながら、栞子と大輔の関係も深まっていく第5巻。人と本の縁を描く、シリーズ中盤の一作です。
第6巻: 栞子さんと巡るさだめ
太宰治をめぐる長編。栞子の母との因縁がクライマックスへと近づく、栞子編屈指の読みごたえを誇る第6巻です。
第7巻: 栞子さんと果てない舞台
シェイクスピア全集を軸に、栞子編が大きな区切りを迎える第7巻。第1期のさまざまな伏線が回収され、感動の節目となります。
第2期 扉子編 既刊5巻の詳細
第8巻: 扉子と不思議な客人たち
栞子と大輔の娘・扉子が主人公となる新章の第1作。過去と現在を往還しながら、新たな世代が古書の謎に向き合います。栞子編を読んでから進むのがおすすめです。
第9巻: 扉子と空白の時
扉子をめぐる古書の謎を描く扉子編第2作。巻表記が「II」となるため、栞子編の2巻と取り違えないよう注意してください。
第10巻: 扉子と虚ろな夢
横溝正史などを題材にした扉子編第3作。ミステリ色がいっそう深まる一冊です。
第11巻: 扉子たちと継がれる道
三世代に継がれていく古書と人の物語を描く扉子編第4作。シリーズの時間の積み重ねが胸に迫ります。
第12巻: 扉子と謎めく夏
両親が英国に赴任中、店を任された扉子のひと夏を描く既刊最新作(2026年4月発売)。シャーロック・ホームズや中原中也の古書をめぐる、シリーズ最新の謎が楽しめます。
番外編・関連作品
- 『栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック』(および続編『栞子さんの本棚2』)— 作中で言及された本を三上延がセレクトしたブックガイド。本編とは別物ですが、シリーズの世界をさらに楽しめます。
- コミカライズ(角川コミックス・エースほか)— 漫画版。本編の小説とは区別して読みましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. ビブリア古書堂はどの順番で読むのがおすすめ?
A. 刊行順がおすすめです。第1巻から第7巻(栞子編)を読んでから、第8巻以降(扉子編)へ進むことで、登場人物の関係や過去のエピソードを取りこぼさずに楽しめます。
Q. 栞子編と扉子編の違いは?
A. 第7巻までが店主・篠川栞子を主人公とする「栞子編」、第8巻以降が栞子の娘・扉子を主人公とする「扉子編」です。扉子編は巻番号がI〜Vにリセットされるため、栞子編の巻と混同しないよう注意してください。
Q. ビブリア古書堂は完結している?
A. 栞子編は第7巻で大きな区切りを迎え、2026年6月時点では扉子編が継続中です。最新刊は2026年4月発売の第12巻『扉子と謎めく夏』で、シリーズは現在も続いています。
Q. ビブリア古書堂は映像化されている?
A. 2013年にテレビドラマ(剛力彩芽主演)、2018年に実写映画(黒木華主演)が制作されました。さらに2027年にはテレビアニメ化も予定されています。
Q. ビブリア古書堂は何巻まで出ている?
A. 2026年6月時点で、栞子編7巻+扉子編5巻の全12巻が刊行されています。最新刊は第12巻『扉子と謎めく夏』です。
まとめ
ビブリア古書堂の事件手帖は、実在の古書を題材にした「日常の謎」で本好きの心をつかみ続ける、累計850万部のビブリオミステリです。まずは第1巻から栞子編全7巻を刊行順に読み、その後に娘・扉子が主人公となる扉子編へ——この順番で読めば、北鎌倉の古書店をめぐる人と本の物語を、最大限に味わえます。最新刊『扉子と謎めく夏』まで、ぜひシリーズの時間の流れを楽しんでください。
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出典・参考情報
- 各作品の書誌情報: openBD(2026年6月時点)
- KADOKAWA/メディアワークス文庫 公式サイト
- 映画『ビブリア古書堂の事件手帖』公式情報(2018年)














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