中山七里「ヒポクラテスシリーズ」(法医学ミステリ)の読む順番を、刊行順で完全網羅。法医学教授・光崎藤次郎と研修医・栂野真琴が「死体の声」を聞く全6巻のあらすじを、北川景子主演のWOWOWドラマ情報と併せて1ページに整理しました。
最終更新日: 2026年6月15日
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ヒポクラテスシリーズとは|順番を知る前に押さえる基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 中山七里 |
| 主人公 | 栂野真琴(とがの まこと/法医学に魅入られる若手医師)、光崎藤次郎(こうざき とうじろう/法医学教授) |
| 準レギュラー | 古手川和也(埼玉県警の刑事) |
| 舞台 | 浦和医科大学 法医学教室(埼玉) |
| 開始年 | 2015年(第1作『ヒポクラテスの誓い』刊行) |
| 出版社 | 祥伝社(単行本)/祥伝社文庫(文庫) |
| 完結状況 | 連載中。最新刊は第6作『ヒポクラテスの困惑』(2025年1月) |
| 映像化 | WOWOW連続ドラマW『ヒポクラテスの誓い』(2016年/主演・北川景子) |
| ジャンル | 法医学ミステリ |
ヒポクラテスシリーズは、「死体は語る」を信条とする変人だが超一流の法医学者・光崎藤次郎と、彼のもとで法医学に魅入られていく研修医・栂野真琴を主人公にした法医学ミステリです。事故死・病死として処理されかけた遺体から事件性をあぶり出す解剖描写と、社会派のテーマが融合した人気シリーズ。読む順番は刊行順で、第1作『ヒポクラテスの誓い』から読むのがおすすめです。
ヒポクラテスシリーズの読む順番|結論は「刊行順」

栂野真琴の成長と、光崎教授との関係の積み重ねが物語の軸になっているため、刊行順に読むのが最もおすすめです。
| # | タイトル | 単行本 | 文庫 |
|---|---|---|---|
| 1 | ヒポクラテスの誓い | 2015年5月 | 2016年6月 |
| 2 | ヒポクラテスの憂鬱 | 2016年9月 | 2019年6月 |
| 3 | ヒポクラテスの試練 | 2020年6月 | 2021年12月 |
| 4 | ヒポクラテスの悔恨 | 2021年5月 | 2023年6月 |
| 5 | ヒポクラテスの悲嘆 | 2024年3月 | 単行本のみ(2026年6月時点) |
| 6 | ヒポクラテスの困惑 | 2025年1月 | 単行本のみ(2026年6月時点) |
第1〜4作は祥伝社文庫で文庫化済み、第5作『悲嘆』・第6作『困惑』は2026年6月時点では単行本での入手となります。
ヒポクラテスシリーズ各巻のあらすじ
第1作: ヒポクラテスの誓い(2015年)
シリーズの原点。研修医・栂野真琴が法医学教室に配属され、変人だが超一流の光崎教授のもとで「死体は語る」現場を体験する。事故・自然死として処理されかけた遺体から、隠された事件性を暴き出すシリーズ第1作です。
第2作: ヒポクラテスの憂鬱(2016年)
埼玉県警のホームページに「死体は語る」と称し、不審死の再捜査を促す“正義の告発者”が現れる。ネット世論を背景にした連続不審死の謎に、光崎と真琴が挑む第2作。
第3作: ヒポクラテスの試練(2020年)
劇症肝がんに似た症状で次々と急死する遺体。海外由来の感染症・寄生虫が疑われる中、光崎と真琴が未知の死因に立ち向かう、医療スリラー色の濃い第3作。
第4作: ヒポクラテスの悔恨(2021年)
光崎宛てに「次に殺すのは○○だ」という犯行予告状が届く。死因を見抜く法医学者が、かつてない「予告殺人」という挑戦を受けて立つ第4作。
第5作: ヒポクラテスの悲嘆(2024年)
法医学教室を舞台に、死者の尊厳と遺族の悲嘆をテーマに描く第5作。解剖が明かす真実が、残された人々の心にどう向き合うのかを問いかけます。2026年6月時点では単行本での刊行です。
第6作: ヒポクラテスの困惑(2025年・最新刊)
2026年6月時点での最新刊。新型コロナに感染した富豪が急逝するが、男は“未承認ワクチン”を密かに接種していた——偽ワクチンによる毒殺の可能性を、光崎が追う第6作です。
- 第1作『ヒポクラテスの誓い』から刊行順がおすすめ
- 第1〜4作は祥伝社文庫でまとめ買い可
- 北川景子主演ドラマと併せて楽しめる
ヒポクラテスシリーズの映像化|北川景子主演のWOWOWドラマ
ヒポクラテスシリーズは、2016年にWOWOWの連続ドラマW『ヒポクラテスの誓い』として映像化されました。主演は北川景子(栂野真琴役)、光崎藤次郎を柴田恭兵、古手川和也を尾上松也が演じています。全5回の本格的な法医学ドラマとして放送されました。原作の緊張感ある解剖シーンと社会派のテーマが、映像でも丁寧に描かれています。
中山七里のその他のシリーズもチェック

中山七里は「どんでん返しの帝王」と呼ばれる多作な作家で、ヒポクラテス以外にも人気シリーズが多数あります。登場人物がシリーズをまたいで顔を出すこともあるので、合わせて読むと世界が広がります。
| シリーズ | 主人公 | 特徴 |
|---|---|---|
| 御子柴礼司シリーズ | 悪徳弁護士・御子柴礼司 | 法廷もの。ドラマ化もされた人気シリーズ |
| 岬洋介シリーズ | ピアニスト探偵・岬洋介 | 『さよならドビュッシー』ほか音楽×ミステリ |
| 刑事犬養隼人シリーズ | 警視庁の刑事・犬養隼人 | 『切り裂きジャックの告白』ほか社会派 |
ヒポクラテスシリーズの順番に関するよくある質問
Q. ヒポクラテスシリーズは何巻まで出ている?
A. 2026年6月時点で全6巻が刊行されています。第1作『ヒポクラテスの誓い』(2015)から最新刊『ヒポクラテスの困惑』(2025)までで、シリーズは現在も継続中です。
Q. ヒポクラテスシリーズはどの順番で読むのがおすすめ?
A. 刊行順(誓い → 憂鬱 → 試練 → 悔恨 → 悲嘆 → 困惑)がおすすめです。栂野真琴の成長と光崎教授との関係が巻を追って深まるため、第1作から順に読むのが王道です。
Q. ヒポクラテスシリーズは完結している?
A. 完結していません。第6作『ヒポクラテスの困惑』(2025年1月)が最新刊で、シリーズは継続中です。
Q. ヒポクラテスシリーズは文庫で揃えられる?
A. 第1〜4作は祥伝社文庫で文庫化済みです。第5作『悲嘆』・第6作『困惑』は2026年6月時点では単行本のみの刊行です。
Q. ドラマと原作の関係は?
A. 2016年のWOWOWドラマ『ヒポクラテスの誓い』は、第1作を原作とした北川景子主演の連続ドラマです。ドラマから入って原作を読んでも問題なく楽しめます。
まとめ|ヒポクラテスシリーズは刊行順で読むのが王道
中山七里「ヒポクラテスシリーズ」は、法医学教授・光崎藤次郎と研修医・栂野真琴が「死体の声」を聞く法医学ミステリ。読む順番は刊行順で、第1作『ヒポクラテスの誓い』から順に読むのがおすすめです。
- まずはここから 第1作『ヒポクラテスの誓い』
- シリーズ最新刊 第6作『ヒポクラテスの困惑』(2025年1月)
- ドラマ派には 北川景子主演のWOWOW版もおすすめ
- 中山作品をもっと 御子柴礼司シリーズなど他シリーズへ
社会派のテーマとリアルな法医学描写が両立した、医療ミステリ好きにおすすめのシリーズです。
ヒポクラテスシリーズと合わせて読みたい関連記事
出典・参考情報
- 祥伝社「ヒポクラテス」シリーズ公式ページ(最終確認: 2026年6月15日)
- openBD(各巻書誌・最終確認: 2026年6月15日)
- WOWOW連続ドラマW『ヒポクラテスの誓い』公式情報
- Wikipedia「ヒポクラテスの誓い(小説)」項目(最終確認: 2026年6月15日)








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