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猫物語(白) 西尾維新 レビュー|羽川翼が語る〈物語〉シリーズ セカンドシーズン開幕作 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】

2026 7/14
ジャンル別 ライトノベル
2026年7月6日2026年7月14日
猫物語(白)(西尾維新・〈物語〉シリーズ セカンドシーズン開幕作・羽川翼が語り手を務める青春怪異小説)レビュー記事のアイキャッチ画像

『猫物語(白)(ねこものがたり しろ)』は、西尾維新の青春怪異小説「〈物語〉シリーズ」のセカンドシーズンの開幕を飾る一作です。これまで阿良々木暦の視点で語られてきたシリーズにおいて、本作では初めて羽川翼が語り手を務めます。夏休み明けの二学期、翼の前に現れた炎の虎「つばさタイガー」をめぐる怪異と、彼女自身の物語が描かれます。同じ「猫物語」でも『猫物語(黒)』とは内容的に独立した別巻で、混同しやすいので注意が必要です。この記事では、あらすじ・読みどころ・講談社BOX版のISBN・〈物語〉シリーズを読む順番まで、ネタバレを最小限にして紹介します。

※本ページはアフィリエイトリンクを含みます。

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  • 西尾維新「〈物語〉シリーズ」セカンドシーズンの開幕作
  • 羽川翼が初めて語り手を務める一冊
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目次

猫物語 白 あらすじとは|西尾維新の〈物語〉シリーズ セカンドシーズン

項目 内容
著者 西尾維新
ジャンル 青春怪異小説/ライトノベル
初刊 2010年10月(講談社BOX)
挿絵 VOFAN
シリーズ位置 〈物語〉シリーズセカンドシーズンの開幕作
語り手 羽川翼(シリーズ初)
キーワード つばさタイガー(炎の虎の怪異)
関連作 〈物語〉シリーズ・化物語・猫物語(黒)

『猫物語(白)』は、西尾維新の「〈物語〉シリーズ」のセカンドシーズンの開幕を飾る一作です。

2010年10月に講談社BOXから刊行され、挿絵はVOFANが担当しています。

これまで主人公・阿良々木暦の視点で進んできたシリーズにおいて、本作では初めて羽川翼が語り手を務めます。

同じ「猫物語」でも『猫物語(黒)』とは内容的に独立した別巻なので、タイトルが似ている二冊を混同しないよう注意してください。

猫物語 白 あらすじ|つばさタイガーと羽川翼の物語

猫物語(白) 二学期に炎の虎つばさタイガーが羽川翼の前に現れ翼が語り手として自らの感情と向き合うまでのあらすじの流れ

物語の舞台は、夏休み明けの二学期が始まった直後。羽川翼の前に、巨大な炎の虎「つばさタイガー」が姿を現します。

語り手・羽川翼の視点で描かれる怪異

本作の大きな特徴は、語り手が羽川翼に切り替わることです。

これまで〈物語〉シリーズは阿良々木暦の一人称で語られてきましたが、本作では翼自身が「私」として物語を語ります。

優等生として知られる翼の内面が、彼女自身の言葉で明かされていくのが読みどころです。

炎の虎が投げかける問い

翼の前に現れた炎の虎の怪異は、やがて彼女の身のまわりに大きな出来事を引き起こしていきます。

その怪異が何を意味するのか、翼自身が向き合ってこなかった感情とどう関わるのか——本作はその問いを軸に進みます。

ネタバレを避けるためここでは詳しく触れませんが、羽川翼というキャラクターを深く掘り下げる一冊として、シリーズのなかでも重要な位置を占めます。

猫物語 白 3つの読みどころ

猫物語(白) 3つの読みどころ(羽川翼が語り手・セカンドシーズンの幕開け・言葉遊びと会話劇)

1. 羽川翼が初めて語り手を務める

本作最大の特徴は、シリーズで初めて羽川翼が語り手になることです。

優等生の仮面の奥にある彼女の内面が、翼自身の一人称で描かれます。

化物語から続くキャラクターの、これまで見えなかった一面に触れられます。

2. セカンドシーズンの幕開けを飾る一作

『猫物語(白)』は、〈物語〉シリーズのセカンドシーズンの開幕作です。

以降は阿良々木暦以外のキャラクターも主人公・語り手を務めるようになり、シリーズの語りの構造が広がっていく転換点になっています。

3. 独特の言葉遊びと会話劇

西尾維新の持ち味である言葉遊びと軽快な会話劇は本作でも健在です。

テンポのよい掛け合いと、怪異をめぐる緊張感が同居する読み心地は、シリーズのファンにとってなじみ深い魅力といえます。

猫物語 白 の構造|「黒」との違いと位置づけ

猫物語(白)は羽川翼が語るセカンドシーズン開幕作、猫物語(黒)は阿良々木暦が語るファーストシーズンの作品という違いの比較
項目 猫物語(白) 猫物語(黒)
語り手 羽川翼 阿良々木暦
シリーズ位置 セカンドシーズンの開幕作 ファーストシーズンの一作
時期 二学期(夏休み明け) ゴールデンウィーク
内容の関係 内容的に独立した別巻 内容的に独立した別巻

「猫物語」には『白』と『黒』の二冊があり、内容的にはそれぞれ独立しています。

『猫物語(黒)』は阿良々木暦が語り手のファーストシーズンの作品であるのに対し、本作『白』は羽川翼が語り手を務めるセカンドシーズンの開幕作です。

タイトルが似ているため書店や配信でも取り違えやすいので、「白=羽川翼が語るセカンドシーズン」「黒=暦が語るファーストシーズン」と覚えておくと安心です。

猫物語 白 と〈物語〉シリーズの読む順番

〈物語〉シリーズは、刊行順に沿って読むと物語のつながりが自然に把握できます。

関連作品 概要 関係性
〈物語〉シリーズ シリーズ全体ガイド 世界観・読む順番の総覧
化物語 シリーズの原点 怪異と少女たちを描く出発点
傷物語 阿良々木暦と吸血鬼の過去 前日譚にあたる一作
偽物語 妹たちを描く続編 ファーストシーズンの続き
猫物語(黒) 暦視点の猫の物語 ファーストシーズンの掉尾を飾る巻

初めて〈物語〉シリーズに触れるなら『化物語』から読むのが王道です。

そのうえで傷物語・偽物語・猫物語(黒)とファーストシーズンを読み進め、その先に本作『猫物語(白)』が続きます。

本作はセカンドシーズンの入り口にあたるため、ファーストシーズンを一通り読んでから手に取ると、羽川翼が語り手になる意味をより深く味わえます。

猫物語 白 の読了時間と難易度

  • 読了時間目安: 約4〜6時間(講談社BOX版・長編)
  • 難易度: ★★★☆☆(会話劇と言葉遊びに慣れると読みやすい)
  • おすすめタイプ: 〈物語〉シリーズのファン/羽川翼というキャラクターが好きな人/セカンドシーズンから流れを追いたい人

〈物語〉シリーズ特有の軽快な会話と言葉遊びに親しんでいれば、テンポよく読み進められる一冊です。

西尾維新が描く羽川翼の物語を、彼女自身の語りで味わいたい方に最適です。

猫物語 白 に関するよくある質問

Q. 猫物語の「白」と「黒」はどう違う?

A. 語り手とシリーズ内の位置づけが違います。

『黒』は阿良々木暦が語り手のファーストシーズンの作品、本作『白』は羽川翼が語り手のセカンドシーズンの開幕作です。

内容的には独立した別巻なので、混同しないよう注意してください。

Q. 〈物語〉シリーズの読む順番は?

A. 王道は『化物語』からです。

そのあと傷物語・偽物語・猫物語(黒)とファーストシーズンを読み、その先に本作『猫物語(白)』が続きます。

詳しくは〈物語〉シリーズの全体ガイドを参照してください。

Q. 猫物語(白)から読み始めても大丈夫?

A. できればファーストシーズンを読んでからがおすすめです。

本作は羽川翼が初めて語り手を務めるセカンドシーズンの開幕作で、それまでの登場人物の関係を踏まえて読むと理解が深まります。

化物語などファーストシーズンを一通り読んでから手に取ると、より楽しめます。

Q. 猫物語(白)はアニメ化されている?

A. はい。本作は『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』の一編として、2013年7月よりテレビアニメが放送されました。

原作小説とあわせて楽しめる作品です。

まとめ|猫物語 白 は羽川翼が語る〈物語〉シリーズ セカンドシーズンの開幕作

『猫物語(白)』は、西尾維新の「〈物語〉シリーズ」のセカンドシーズンの開幕を飾り、羽川翼が初めて語り手を務める一冊です。

夏休み明けに現れた炎の虎「つばさタイガー」をめぐる怪異を通して、優等生・羽川翼の内面が彼女自身の言葉で描かれます。

〈物語〉シリーズのファン・羽川翼が好きな方・セカンドシーズンから流れを追いたい読者におすすめできる一冊。

『猫物語(黒)』とは独立した別巻なので、化物語から続くファーストシーズンとあわせて、西尾維新の〈物語〉世界を味わってみてください。

猫物語(白) - 西尾維新

猫物語(白)

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猫物語(白)・関連作品の読書ガイド

  • 西尾維新の全作品ガイド
  • 〈物語〉シリーズ 順番ガイド
  • 化物語 レビュー
  • 猫物語(黒) レビュー

出典・参考情報

  • 講談社『猫物語(白)』製品情報(講談社BOX・ISBN 978-4-06-283758-3)
  • openBD 書誌情報(ISBN 9784062837583)
  • Wikipedia「猫物語」「〈物語〉シリーズ」「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」項目(最終確認: 2026年7月6日)


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