今村昌弘(いまむら・まさひろ)は、2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞してデビューし、同作でミステリランキング「3冠」+本格ミステリ大賞を制した特殊設定ミステリの旗手。刊行ペースは寡作ですが、その分どれも完成度が高く「どれから読めばいい?」が気になるところ。本ページでは、今村昌弘の刊行済み全5作をランキング形式で紹介し、初心者向けの1冊とシリーズの読む順番を解説します。
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- 3冠達成のデビュー作『屍人荘の殺人』をワンクリック
- Kindle・文庫・単行本・中古もまとめてチェック可能
- シリーズの読む順番は「屍人荘の殺人シリーズガイド」で確認できます
今村昌弘のおすすめ|まず結論(初心者はこの順で)
「どれから読むか」で迷ったら、まずは次の結論を参考にしてください。
- はじめての1冊は必ず『屍人荘の殺人』から … 第27回鮎川哲也賞・第18回本格ミステリ大賞を受賞したデビュー作。シリーズ全体の大前提となる仕掛けがあるため、最初に読まないと驚きが半減します。
- 続けて読むなら刊行順に … ①『屍人荘の殺人』→②『魔眼の匣の殺人』→③『兇人邸の殺人』の本編3作を刊行順で。
- 番外編は本編読了後に … 前日譚の短編集『明智恭介の奔走』は、本編を読んだあとが最も楽しめます。
なお、シリーズの詳しい読む順番は屍人荘の殺人シリーズガイドにまとめています。本ページは「どれがおすすめか」に絞って解説します。
今村昌弘のおすすめ小説 全5作ランキング

| 順位 | タイトル | 発売年 | ジャンル・受賞 | 入門度 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 屍人荘の殺人 | 2017 | 特殊設定本格ミステリ(鮎川哲也賞・本格ミステリ大賞) | ★★★ |
| 2 | 魔眼の匣の殺人 | 2019 | 特殊設定本格ミステリ(シリーズ第2作) | ★★★ |
| 3 | 兇人邸の殺人 | 2021 | 特殊設定本格ミステリ(シリーズ第3作) | ★★ |
| 4 | でぃすぺる | 2023 | ジュブナイル×本格ミステリ | ★★ |
| 5 | 明智恭介の奔走 | 2024 | 本格ミステリ短編集(前日譚) | ★ |
1位. 屍人荘の殺人(2017・鮎川哲也賞&本格ミステリ大賞のデビュー作)
第27回鮎川哲也賞・第18回本格ミステリ大賞を受賞したデビュー作。映画研究部の合宿が想定外の事態でクローズドサークルと化す、特殊設定と本格ミステリの融合を確立した衝撃の一作です。「このミス」2018国内編1位ほか主要ランキング3冠を達成し、神木隆之介・浜辺美波主演で映画化(2019)もされました。今村昌弘を初めて読むなら、必ずこの1冊から。
2位. 魔眼の匣の殺人(2019・シリーズ第2作)
名探偵・剣崎比留子シリーズ第2作。「四人死ぬ」という予言のもと隔絶された村で連続殺人が起こります。予言とロジックの緊張感が冴えわたる一作で、「このミス」2020国内編3位にランクイン。第1作でハマったら、迷わず次に読みたい作品です。
3位. 兇人邸の殺人(2021・シリーズ第3作)
廃墟テーマパークの邸で、首斬り殺人鬼が徘徊するなか推理が進むサバイバル本格ミステリ。ホラー×本格のスリルが全開のシリーズ最新の本編長編です(文庫は2025年10月刊行)。
4位・5位|シリーズ外も読みたい人へ
- 4位 でぃすぺる(2023・文藝春秋)… 田舎町の小学6年生3人が七不思議と身内の変死の謎に挑む、児童向け×本格ミステリの意欲作。合理と怪異の解釈対立が効いた、大人も唸る1冊です。
- 5位 明智恭介の奔走(2024・東京創元社)… 『屍人荘の殺人』以前を舞台に、自称名探偵・明智恭介が挑む全5編の短編集。本編とは趣の異なる「日常の謎」寄りの前日譚で、本編読了後に読むのがおすすめです。
今村昌弘のおすすめをタイプ別に|あなたに合う1冊
| こんな人に | おすすめ作品 |
|---|---|
| まず王道・話題作から | 屍人荘の殺人 |
| ロジックの緊張感を味わいたい | 魔眼の匣の殺人 |
| ホラー×サバイバル感が欲しい | 兇人邸の殺人 |
| シリーズ外の変化球を試したい | でぃすぺる |
| 名探偵・明智恭介をもっと知りたい | 明智恭介の奔走 |
今村昌弘のおすすめに関するよくある質問
Q. 今村昌弘を初めて読むならどれ?
A. 必ず『屍人荘の殺人』から読んでください。シリーズの大前提となる仕掛けがあり、最初に読まないと驚きが半減してしまいます。
Q. 今村昌弘の一番人気・代表作は?
A. デビュー作の『屍人荘の殺人』です。第27回鮎川哲也賞・第18回本格ミステリ大賞を受賞し、主要ミステリランキング3冠を達成した出世作です。
Q. シリーズの読む順番は?
A. ①『屍人荘の殺人』→②『魔眼の匣の殺人』→③『兇人邸の殺人』の本編3作を刊行順に読むのが正解です。前日譚の短編集『明智恭介の奔走』は、本編を読んだあとがおすすめ。詳しくは屍人荘の殺人シリーズガイドをご覧ください。
Q. 今村昌弘の最新刊はどれ?
A. 2026年時点の最新刊は前日譚短編集『明智恭介の奔走』(2024年)です。名探偵・剣崎比留子が主役の本編長編は『兇人邸の殺人』(文庫は2025年10月刊)が最新となります。
まとめ|今村昌弘のおすすめは、まず『屍人荘の殺人』から
今村昌弘は、特殊設定と本格ミステリを高い完成度で融合させる、現代ミステリの旗手です。
何から読むか迷ったら、まずはデビュー作『屍人荘の殺人』。ハマったら『魔眼の匣の殺人』『兇人邸の殺人』と刊行順に進み、番外編『明智恭介の奔走』で締めるのが王道です。
シリーズの読む順番は屍人荘の殺人シリーズガイドをあわせてご覧ください。
- 入門の王道『屍人荘の殺人』(3冠達成のデビュー作)
- シリーズ第2作『魔眼の匣の殺人』もKindleで即時閲覧
- 文庫・単行本・中古もまとめて比較
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出典・参考情報
- 東京創元社・文藝春秋 公式製品情報(各作品ページ)
- 第27回 鮎川哲也賞/第18回 本格ミステリ大賞 選考結果
- 映画「屍人荘の殺人」(2019・木村ひさし監督)公式情報
- Wikipedia「今村昌弘」項目(最終確認: 2026年7月18日)






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