五十嵐貴久(いがらし・たかひさ)は、純愛モンスター「リカ」を生んだホラーサスペンスから、青春小説・警察小説・歴史小説・入れ替わりコメディまで自在に書き分けるエンターテインメントの名手。作風の幅が広く「結局どれから読めばいい?」と迷う人も多いはず。本ページでは、五十嵐貴久のおすすめ小説を人気ランキングTOP10で紹介し、初心者向けの1冊から解説します。
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- デビュー作『リカ』ほか話題作をワンクリック
- Kindle・文庫・単行本・中古もまとめてチェック可能
- 最新刊やシリーズの情報は「五十嵐貴久ガイド」で確認できます
五十嵐貴久のおすすめ|まず結論(初心者はこの3冊から)
「どれから読むか」で迷ったら、まずは次の結論を参考にしてください。
- はじめての1冊は『リカ』 … 第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したデビュー作。純愛モンスター「リカ」の原点で、複数回映像化された代表作です。
- 怖いのが苦手なら『パパとムスメの7日間』 … 父と娘の中身が入れ替わる、笑って泣けるコメディ。
- 骨太なサスペンス派なら『交渉人』 … 病院立てこもり事件と交渉人の心理戦を描くシリーズ第1作。
なお、最新刊やシリーズの刊行状況を知りたい方は五十嵐貴久の作品ガイドをご覧ください。本ページは「どれがおすすめか・どれから読むか」に絞って解説します。
五十嵐貴久のおすすめ小説 人気ランキングTOP10

| 順位 | タイトル | 発売年 | ジャンル・受賞 | 入門度 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | リカ | 2002 | ホラーサスペンス(ホラーサスペンス大賞) | ★★★ |
| 2 | パパとムスメの7日間 | 2006 | 入れ替わりコメディ | ★★★ |
| 3 | 交渉人 | 2003 | 警察サスペンス | ★★★ |
| 4 | 1985年の奇跡 | 2003 | 青春(高校野球) | ★★★ |
| 5 | 安政五年の大脱走 | 2003 | 歴史エンタメ | ★★ |
| 6 | 波濤の城 | 2017 | 海洋パニックサスペンス | ★★ |
| 7 | リターン | 2013 | ホラーサスペンス(リカ②) | ★★ |
| 8 | For You | — | 恋愛小説 | ★★ |
| 9 | 2005年のロケットボーイズ | 2005 | 青春 | ★★ |
| 10 | 交渉人・籠城 | 2010 | 警察サスペンス | ★★ |
1位. リカ(2002・ホラーサスペンス大賞のデビュー作)
第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したデビュー作。ネットで知り合った自称28歳の女「リカ」が、執拗に付きまとってくる恐怖を描きます。純愛モンスターの原点にして、テレビドラマ(2003・2019)や映画(2021)へと繰り返し映像化された代表作。五十嵐貴久を初めて読むなら、まずこの1冊がおすすめです。
2位. パパとムスメの7日間(2006)
冴えない父と思春期の娘の中身が入れ替わってしまう、笑って泣ける入れ替わりコメディ。2007年に舘ひろし主演でTBS日曜劇場としてドラマ化されました。ホラーが苦手な人でも楽しめる、五十嵐作品の親しみやすい一面が味わえる1冊です。
3位. 交渉人(2003)
病院立てこもり事件と、それに挑む交渉人の心理戦を描く警察サスペンス。人気の「交渉人」シリーズ第1作です。息詰まる緊張感と会話劇が魅力で、骨太なサスペンスを求める人におすすめ。
4位. 1985年の奇跡(2003)
1985年を舞台に、弱小野球部が甲子園を目指す青春小説。80年代の空気感と高校野球の熱さが同居する、五十嵐版・青春の王道です。爽やかな読後感を求める人に。
5位. 安政五年の大脱走(2003)
山中に幽閉された津和野藩の51人の侍と姫が、脱出を図る歴史脱獄劇。エンタメとしての推進力が高い歴史小説で、ジャンルを問わず楽しめる五十嵐貴久の幅広さがよく分かる一作です。
6〜10位|さらに読みたい名作
- 6位 波濤の城(2017・祥伝社文庫)… 巨大台風の中を強行出航した豪華クルーズ船で浸水が発生。女消防士・神谷夏美が乗客の危機に挑む海洋パニックサスペンス。
- 7位 リターン(2013・幻冬舎文庫)… 「リカ」シリーズ第2作。年月を経てよみがえる恐怖を描きます。
- 8位 For You(祥伝社文庫)… 急逝した叔母の日記から、80年代の一途な恋がよみがえる、著者初の恋愛小説。
- 9位 2005年のロケットボーイズ(2005)… 青春三部作の一つ。ドラマ化もされた青春群像。
- 10位 交渉人・籠城(2010・幻冬舎文庫)… カフェ立てこもりとTV生中継要求。交渉人・遠野麻衣子の心理戦が冴える続編。
五十嵐貴久のおすすめをタイプ別に|あなたに合う1冊
| こんな人に | おすすめ作品 |
|---|---|
| とにかく怖い話が読みたい | リカ |
| 笑って泣ける話がいい | パパとムスメの7日間 |
| 骨太なサスペンス派 | 交渉人/波濤の城 |
| 青春・感動を味わいたい | 1985年の奇跡 |
| シリーズを追いたい | リカシリーズ/交渉人シリーズ |
五十嵐貴久のおすすめに関するよくある質問
Q. 五十嵐貴久の入門におすすめは?
A. 怖いもの好きなら代表作でデビュー作の『リカ』、笑って泣きたいなら『パパとムスメの7日間』、骨太なサスペンスなら『交渉人』がおすすめです。
Q. デビュー作と受賞歴は?
A. 2001年に『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞、同年『TVJ』で第18回サントリーミステリー大賞優秀作品賞も受賞し、2002年に単行本デビューしました。
Q. 「リカ」シリーズは何作ある?
A. 全9作です。『リカ』→『リターン』→『リバース』→『リハーサル』→『リメンバー』→『リフレイン』→『リセット』→『リベンジ』→『リボーン』(2024年)の刊行順に読むのがおすすめです。
Q. 映像化された作品は?
A. 『リカ』(2003年テレビ朝日/2019年フジ系連続ドラマ/2021年映画)、『パパとムスメの7日間』(2007年TBS日曜劇場・舘ひろし主演)などがあります。
まとめ|五十嵐貴久のおすすめは、まず『リカ』から
五十嵐貴久は、ホラーから青春・警察小説まで自在に書き分けるエンターテインメントの名手です。
どれから読むか迷ったら、まずはデビュー作『リカ』、怖いのが苦手なら『パパとムスメの7日間』を。骨太なサスペンスなら『交渉人』へと広げるのがおすすめです。
最新刊やシリーズの情報は五十嵐貴久の作品ガイドをあわせてご覧ください。
- 入門の王道『リカ』(ホラーサスペンス大賞受賞作)
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出典・参考情報
- 幻冬舎・双葉社・祥伝社 公式製品情報(各作品ページ)
- 第2回 ホラーサスペンス大賞/第18回 サントリーミステリー大賞 選考結果
- ドラマ「リカ」「パパとムスメの7日間」公式情報
- Wikipedia「五十嵐貴久」項目(最終確認: 2026年7月18日)








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