五十嵐貴久の最新刊・新作情報、純愛モンスター「リカ」シリーズ・交渉人シリーズの読む順番、入門におすすめの代表作までこの1ページで完結。最新刊『魔心 MAGOKORO』(2026年4月)から映像化作品まで網羅。
最終更新日: 2026年6月14日
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- 最新刊『魔心 MAGOKORO』(2026年4月)など新作を網羅
- Kindle・単行本・幻冬舎文庫・祥伝社文庫までまとめて検索
- 著者ページでリカ・交渉人シリーズを発売日順にチェック可能
五十嵐貴久とは|“純愛モンスター・リカ”を生んだエンタメの名手のプロフィール
五十嵐貴久は、ホラーサスペンスから警察小説、青春小説、歴史小説まで自在に書き分けるエンターテインメントの名手です。
2001年、後の代表作となる『リカ』(応募時タイトル『黒髪』)で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞。同じ年に『TVJ』で第18回サントリーミステリー大賞優秀作品賞も受賞し、二つの賞を引っ提げて2002年に小説家デビューを果たした、稀有なスタートを切った作家です。
代表作『リカ』が生み出した「自称28歳の純愛モンスター・リカ」というキャラクターは、執拗なストーカー描写の恐ろしさで大きな話題を呼び、ドラマ・映画へと何度も映像化されました。一方で、笑って泣ける入れ替わりコメディ『パパとムスメの7日間』や、汗と涙の青春小説『1985年の奇跡』、人質交渉のプロを描く『交渉人』シリーズなど、まったく作風の異なる引き出しを持つのが五十嵐作品の最大の魅力。「ホラーの人」という第一印象を、読むほどに気持ちよく裏切ってくれる作家です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年 | 1961年12月14日(東京都出身) |
| デビュー作 | 『リカ』(2002年・第2回ホラーサスペンス大賞受賞作) |
| 主な受賞歴 | 第2回ホラーサスペンス大賞(2001)、第18回サントリーミステリー大賞優秀作品賞(2001・『TVJ』) |
| 最新刊 | 『魔心 MAGOKORO』(2026年4月22日・幻冬舎) |
| 主な活動領域 | ホラーサスペンス・警察小説・青春小説・歴史小説 |
ヨムマップ編集部の注目ポイント|五十嵐貴久を読むなら

五十嵐貴久と聞くと「リカの人=ホラー作家」とイメージしがちですが、編集部のおすすめはいきなりリカに飛び込む前に、作風の振れ幅をまるごと味わうことです。
というのも、この作家の真価は「同じ人が書いたとは思えない多彩さ」にあるから。背筋が凍る純愛ホラー『リカ』と、声を出して笑える父娘入れ替わりコメディ『パパとムスメの7日間』、そして高校野球に青春を懸ける『1985年の奇跡』——この3作を続けて読むと、五十嵐貴久という作家のレンジの広さに一気に引き込まれます。
怖いものが好きなら、まずは純愛モンスター「リカ」シリーズの第1作から。サスペンス・警察小説で骨太な読み応えを求めるなら『交渉人』シリーズや『波濤の城』。「どのジャンルから入っても外れがない」のが五十嵐作品の懐の深さです。下の代表作TOP10を入口の地図として、気になった1冊から飛び込んでみてください。
【2026年】五十嵐貴久の新刊・新作情報
最新刊: 魔心 MAGOKORO(2026年4月22日発売)
- 出版社: 幻冬舎(単行本)
- ジャンル: 怪異ミステリ・心理サスペンス
作品要点(編集部執筆):
明治三十四年(1901年)の神戸を舞台に、心霊現象を伴う連続殺人事件が発生。その真相を、帝国大学の心理学者が「科学」の目で解き明かしていく戦慄の怪異ミステリです。文芸誌『小説幻冬』に連載された作品で、五十嵐貴久が得意とするホラーとロジックの両輪が堪能できる、2026年の最新長編。怪異とミステリの境界を行き来する語り口は、リカシリーズのファンにも刺さる一冊です。
2026年の新作・文庫化情報: 交渉人最新作とスカーレット・レター文庫
五十嵐貴久は2026年も精力的に新作・文庫を発表しています。
- 『交渉人・遠野麻衣子 ハイジャック』(河出書房新社・2026年3月27日)——人質交渉のプロ・遠野麻衣子を描く交渉人シリーズの最新作。
- 『スカーレット・レター』(実業之日本社文庫・2026年6月5日)——2023年刊の単行本が待望の文庫化。
文庫で五十嵐貴久の新作を追いたい方は、このスカーレット・レター文庫が手に取りやすい入口です。
五十嵐貴久の新刊に関するよくある質問

Q. 五十嵐貴久の次の新刊はいつ?
A. 2026年4月22日に幻冬舎から最新刊『魔心 MAGOKORO』が発売されました。さらに2026年6月5日には『スカーレット・レター』が実業之日本社文庫として文庫化。五十嵐貴久は幻冬舎・河出書房新社・実業之日本社・祥伝社など複数の版元で並行して刊行しているため、最新の新刊予定は各出版社公式サイトでご確認ください。
Q. 五十嵐貴久の新作はどこで読める?
A. 全国書店・Amazon Kindle・楽天Kobo・honto電子書籍で発売日と同時に入手可能です。最新刊『魔心 MAGOKORO』は以下のリンクから購入できます。
Q. 五十嵐貴久のおすすめは?
A. 怖いもの・ホラー派なら代表作にしてデビュー作『リカ』、笑って泣きたいなら『パパとムスメの7日間』、骨太なサスペンス派なら『交渉人』がおすすめです。詳しくは下記の代表作TOP10をご確認ください。
Q. 五十嵐貴久の「リカ」シリーズは全部で何作?
A. 「リカ」シリーズは全9作で、『リカ』『リターン』『リバース』『リハーサル』『リメンバー』『リフレイン』『リセット』『リベンジ』『リボーン』の順に刊行されています。各作は独立して読めますが、刊行順に読むと純愛モンスター・リカの物語がより深く楽しめます。
Q. 五十嵐貴久の作品で映像化されたものは?
A. 『リカ』(2003年テレビ朝日・土曜ワイド劇場/2019年フジテレビ系で連続ドラマ化)、『パパとムスメの7日間』(2007年TBS日曜劇場・舘ひろし主演)など、映像化作品が多数あります。詳細は下記「映像化作品一覧」をご覧ください。
五十嵐貴久の新刊が楽しめる主要シリーズ2選

1. 「リカ」シリーズ(全9作)
自称28歳の純愛モンスター・リカが引き起こす恐怖を描く、五十嵐貴久の代名詞ともいえるホラーサスペンスシリーズ。出会い系サイトで知り合った相手に執着し、暴走していくリカの描写は強烈で、ドラマ・映画化のたびに話題を呼んできました。各作は独立した物語として読めますが、刊行順に追うことでリカという存在の輪郭が深まっていきます。
全9作刊行順:
1. リカ(2002)
2. リターン(2013)
3. リバース(2016)
4. リハーサル(2019)
5. リメンバー(2019)
6. リフレイン(2021)
7. リセット(2022)
8. リベンジ(2023)
9. リボーン(2024)
📚 まずは原点となる第1作『リカ』から。
2. 「交渉人」シリーズ
人質交渉のプロ・遠野麻衣子を中心に、立てこもり・ハイジャックなど極限の事件を描くサスペンスシリーズ。第1作『交渉人』(2003)から始まり、『交渉人・籠城』、近年は『交渉人・遠野麻衣子 ゼロ』(2025)、『交渉人・遠野麻衣子 ハイジャック』(2026)と新作が続く、五十嵐サスペンスの看板シリーズです。緊迫の心理戦とテンポの良い展開で、リカシリーズとは異なる五十嵐貴久の魅力が味わえます。
五十嵐貴久のおすすめ代表作TOP10|新刊と並んで読みたい名作
| 順位 | タイトル | 発売年 | ジャンル | 入門度 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | リカ | 2002 | ホラーサスペンス | ★★★ |
| 2 | パパとムスメの7日間 | 2006 | 青春コメディ | ★★★ |
| 3 | 交渉人 | 2003 | サスペンス | ★★★ |
| 4 | 安政五年の大脱走 | 2003 | 歴史小説 | ★★ |
| 5 | 1985年の奇跡 | 2003 | 青春小説 | ★★★ |
| 6 | 波濤の城 | 2017 | パニックサスペンス | ★★ |
| 7 | リターン | 2013 | ホラーサスペンス(リカ2) | ★★ |
| 8 | For You | 2008 | 恋愛小説 | ★★ |
| 9 | 魔心 MAGOKORO | 2026 | 怪異ミステリ | ★★ |
| 10 | 交渉人・籠城 | 2010 | サスペンス | ★★ |
1位: リカ(2002)
第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久のデビュー作。出会い系サイトで知り合った「リカ」と名乗る女の正体は、執拗に付きまとう恐怖の存在だった——。自称28歳の純愛モンスター・リカの強烈なキャラクターが読者を震え上がらせる、ホラーサスペンスの代表作。複数回にわたる映像化の原点。
2位: パパとムスメの7日間(2006)
ある日突然、中身が入れ替わってしまった冴えない父と思春期の娘の7日間を描く、笑って泣ける入れ替わりコメディ。2007年にTBS日曜劇場・舘ひろし主演でドラマ化された、五十嵐作品の中でも屈指の親しみやすさを誇る一冊。ホラーのイメージを心地よく裏切る、五十嵐貴久のエンタメ職人ぶりが光ります。
3位: 交渉人(2003)
人質交渉のプロ・遠野麻衣子を主人公にしたサスペンスシリーズ第1作。病院での人質立てこもり事件を舞台に、犯人との張り詰めた心理戦が展開する。テンポの良い緊迫感とラストの収束が見事で、シリーズ化につながった五十嵐サスペンスの起点。
4位: 安政五年の大脱走(2003)
幕末・安政五年、山中の砦に閉じ込められた五十一人の侍と一人の姫君が、刀を取り上げられた状況から脱出を試みる歴史エンターテインメント。緻密な脱出計画と仲間たちの群像が胸を熱くする、五十嵐貴久の歴史小説の代表作。
5位: 1985年の奇跡(2003)
おニャン子クラブが流行した1985年を舞台に、弱小高校野球部が夏の甲子園を目指す青春小説。汗と涙とほろ苦い恋に満ちた、五十嵐貴久のあたたかい一面が存分に味わえる名作。ホラーやサスペンスとはまた違う、まっすぐな感動を求める読者にぴったりの一冊です。
6位: 波濤の城(2017)
豪華客船を舞台に、感染症の脅威と限られた時間の中で繰り広げられるパニックサスペンス。逃げ場のない海の上という極限状況で、人間の本性があぶり出されていく緊迫の長編。骨太なサスペンスが好きな読者におすすめの一冊。
7位〜10位: 五十嵐貴久の幅広い世界
- 7位『リターン』(2013)——「リカ」シリーズ第2作。第1作から年月を経てよみがえる恐怖を描く続編。
- 8位『For You』(2008)——時を超えた切ない恋を描く恋愛小説。五十嵐貴久のロマンティックな一面が味わえます。
- 9位『魔心 MAGOKORO』(2026)——最新刊。明治の神戸を舞台にした怪異ミステリ。
- 10位『交渉人・籠城』(2010)——交渉人シリーズの人気作。立てこもり事件を描くサスペンス。
8位『For You』など一部作品は版・形態が複数あるため、最新の在庫・価格は下記リンクからご確認ください。
五十嵐貴久の新刊・代表作の映像化作品一覧
テレビドラマ
- リカ(2003) — テレビ朝日「土曜ワイド劇場」
- リカ(2019) — フジテレビ系(東海テレビ制作)で連続ドラマ化
- パパとムスメの7日間(2007) — TBS「日曜劇場」・舘ひろし主演
映画
- リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜(2021) — 「リカ」シリーズを原作とした劇場版
純愛モンスター・リカは、ホラーサスペンスの強烈なキャラクターとして繰り返し映像化されてきた五十嵐貴久の代名詞です。
まとめ|五十嵐貴久の新刊で何を読むべきか
五十嵐貴久は、ホラーサスペンス『リカ』から青春小説『1985年の奇跡』、入れ替わりコメディ『パパとムスメの7日間』まで、ジャンルを軽々と越境するエンタメの名手。2026年4月には最新刊『魔心 MAGOKORO』(幻冬舎)が、6月には『スカーレット・レター』(実業之日本社文庫)が登場し、勢いは衰えません。
初めての方には:
– ホラーサスペンス入門にして代表作『リカ』(リカシリーズ第1作)
– 笑って泣ける『パパとムスメの7日間』
– 骨太なサスペンス『交渉人』(交渉人シリーズ第1作)
シリーズで読み進めたい方には:
– 「リカ」シリーズ全9作 → 純愛モンスターが紡ぐホラーサスペンス
– 「交渉人」シリーズ → 人質交渉のプロ・遠野麻衣子の緊迫サスペンス
最新刊を追いたい既読者は『魔心 MAGOKORO』を、初読者は代表作TOP10から、それぞれ気になる1冊を手に取ってみてください。
五十嵐貴久の新刊と合わせて読みたい関連記事
出典・参考情報(五十嵐貴久 新刊情報の確認元)
- 幻冬舎「五十嵐貴久 作品一覧」(https://www.gentosha.co.jp/author/detail/015609/)
- 幻冬舎「『魔心 MAGOKORO』五十嵐貴久」(https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344045729/)
- 実業之日本社「スカーレット・レター」(https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-56013-7/)
- 河出書房新社「交渉人・遠野麻衣子」(https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309419688/)
- Wikipedia「五十嵐貴久」項目(最終確認: 2026年6月14日)
- Wikipedia「リカ (小説)」項目(最終確認: 2026年6月14日)










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