MENU
  • 人気作家
  • シリーズ順番
  • 新刊レーダー
  • ジャンル別
  • 文学賞
次に読む一冊、ちゃんと地図にします。
ヨムマップ
  • 人気作家
  • シリーズ順番
  • 新刊レーダー
  • ジャンル別
  • 文学賞
ヨムマップ
  • 人気作家
  • シリーズ順番
  • 新刊レーダー
  • ジャンル別
  • 文学賞
  1. ホーム
  2. ジャンル別
  3. 純文学
  4. コーヒーが冷めないうちに 川口俊和 レビュー|過去に戻れる喫茶店を描く感動連作 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】

コーヒーが冷めないうちに 川口俊和 レビュー|過去に戻れる喫茶店を描く感動連作 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】

2026 9/29
ジャンル別 純文学
2026年7月25日2026年9月29日
川口俊和『コーヒーが冷めないうちに』のサムネイル。過去に戻れる喫茶店を舞台にした感動の連作短編であることを示す。

川口俊和の『コーヒーが冷めないうちに』を読むべき理由を、過去に戻れる喫茶店という唯一無二の設定・4つの奇跡を描く連作短編の構成・有村架純主演で映画化された感動作という3観点で完全解説。

「もう一度あの人に会えたら」という願いを、ネタバレを最小限に紹介します。

最終更新日: 2026年7月25日

※本ページはアフィリエイトリンクを含みます。

『コーヒーが冷めないうちに』をAmazonでチェック
  • 過去に戻れる喫茶店を舞台にした感動の連作短編
  • 有村架純主演で2018年に映画化された話題作
  • 単行本・文庫・電子書籍・中古版すべてチェック可能

Amazonでコーヒーが冷めないうちにを見る →

目次

コーヒーが冷めないうちにとは|過去に戻れる喫茶店を描く川口俊和の感動連作

項目 内容
著者 川口俊和
ジャンル 感動小説/連作短編
単行本発売 2015年12月(サンマーク出版)
単行本ISBN 978-4-7631-3507-0
舞台 過去に戻れる喫茶店「フニクリフニクラ」
構成 「恋人」「夫婦」「姉妹」「親子」の4話
原作 川口俊和の舞台劇(第10回杉並演劇祭 演劇大賞受賞)
映画化 2018年・塚原あゆ子監督・有村架純主演
シリーズ 続編複数(下記「読む順番」参照)
コーヒーが冷めないうちに - 川口俊和

コーヒーが冷めないうちに

川口俊和|サンマーク出版

Amazonで見る →

『コーヒーが冷めないうちに』は、川口俊和が「過去に戻れる喫茶店」を舞台に4つの奇跡を描いた感動の連作短編です。

もとは川口が主宰する劇団の舞台劇で、第10回杉並演劇祭 演劇大賞を受賞した物語が、2015年に小説化されました。

2018年には塚原あゆ子監督・有村架純主演で映画化され、涙を誘う物語として幅広い読者に届いた一冊です。

コーヒーが冷めないうちにのあらすじ|「もう一度あの人に会えたら」

『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじを、過去に戻れる喫茶店の設定と、会いたい人に会う4つの物語、心の変化として示した図。

物語の舞台は、都会の片隅にある小さな喫茶店「フニクリフニクラ」。

過去に戻れる、でも面倒な「ルール」

この店には、ある席に座ると望んだ過去に戻れるという都市伝説があります。

けれど、そこにはいくつもの面倒なルールが付いています。

過去に戻っても現実は変わらないこと、戻れるのは決められた席に座っているあいだだけであること、そして——コーヒーが冷めてしまう前に飲み干して帰らなければならないこと。

4人が過去へ向かう、4つの物語

それでも人は、「もう一度あの人に会いたい」という願いを抱えて席に座ります。

別れた恋人にもう一度会いたい女性、記憶を失っていく夫にもう一度向き合う妻、生き別れた姉妹、そして会えなかった親子——。

現実は変えられないと分かっていてもなお過去へ向かう4人の物語が、静かに、あたたかく紡がれていきます。

コーヒーが冷めないうちにの3つの読みどころ

『コーヒーが冷めないうちに』の3つの読みどころを、映画化・舞台化・泣ける連作・温かな読後感として並べた図。

1. 過去に戻れる喫茶店という唯一無二の設定

本作の核にあるのは、「過去に戻れる、でも現実は変えられない」というルールです。

変えられないと分かっていて、それでも過去に会いに行く——この切なさが、物語全体を貫く感情の軸になっています。

タイムトラベルものでありながら、描かれるのは人の心の変化という点に、本作の独自性があります。

2. 4つの物語が積み重なる連作短編の構成

「恋人」「夫婦」「姉妹」「親子」という関係性の異なる4つの物語が、同じ喫茶店を舞台に連なります。

1話ごとに完結しながら、読み進めるほど登場人物や店の背景が重なっていく構成が心地よく、短編でありながら1冊を通した余韻を残します。

日常のなかの小さな後悔と和解を描く筆致が、多くの読者の涙を誘いました。

3. 有村架純主演で映画化された感動作

2018年、本作は塚原あゆ子監督・有村架純主演で映画化されました。

映像でも語り継がれる感動作として知られ、原作を読んでから映画を観る、あるいはその逆をたどる楽しみ方もできます。

まず原作で、登場人物の心の機微をじっくり味わうのがおすすめです。

コーヒーが冷めないうちにの喫茶店「4つのルール」

『コーヒーが冷めないうちに』の喫茶店のルールを、過去に戻ってできることとできないことの対比で示した比較図。
ルール 内容
会える相手 店を訪れたことのある人物のみ
現実への影響 過去に戻っても現実(今)は変わらない
過ごせる場所 決められた席に座っているあいだだけ
制限時間 コーヒーが冷めてしまう前に飲み干して戻る

本作の感動は、この「不自由なルール」から生まれます。

何も変えられないのに、それでも過去へ向かう——その一見無力な行動の先に、登場人物の心だけは確かに変わるという救いが描かれます。

川口俊和が舞台劇で培った「限られた設定のなかの濃密な人間ドラマ」が、小説でも存分に発揮された一作です。

コーヒーが冷めないうちにと川口俊和の他作品の関係

川口俊和は本作でデビューし、「フニクリフニクラ」を舞台にしたシリーズを書き継いでいます。

関連作品 概要 関係性
この嘘がばれないうちに シリーズ第2作 同じ喫茶店の新たな4つの物語
思い出が消えないうちに シリーズ第3作 舞台を広げた続編
さよならも言えないうちに シリーズ第4作 「会いたかった人」を描く続編

シリーズはいずれも「過去に戻れる喫茶店」を軸にした連作短編で、1作ごとに独立して読める構成です。

まずは第1作の『コーヒーが冷めないうちに』から読み始めると、シリーズの世界観にすっと入り込めます。

心温まる物語を続けて味わいたい方は、刊行順に読み進めるのがおすすめです。

コーヒーが冷めないうちにの読了時間と難易度

  • 読了時間目安: 約4〜6時間(連作短編・読みやすい文体)
  • 難易度: ★★☆☆☆(平易な文章で、読書初心者にもおすすめ)
  • おすすめタイプ: 泣ける小説を読みたい人/連作短編が好きな人/映画から原作に触れたい人

平易で読みやすい文章なので、普段あまり本を読まない方でも一気に読み進められます。

大切な人を思い浮かべながら、静かに泣きたいときにぴったりの一冊です。

コーヒーが冷めないうちにに関するよくある質問

Q. どんなジャンルの小説?

A. 過去に戻れる喫茶店を舞台にした感動系の連作短編です。

タイムトラベルの要素はありますが、描かれるのはSFよりも人の心のドラマ。

泣ける小説を探している方に向いています。

Q. シリーズもの? どれから読めばいい?

A. シリーズものですが、各作品は独立して読めます。

まず第1作『コーヒーが冷めないうちに』から読み始めると、喫茶店のルールや世界観に自然になじめます。

その後は『この嘘がばれないうちに』『思い出が消えないうちに』と刊行順に進むのがおすすめです。

Q. 映像化はされている?

A. 2018年に映画化されています。

塚原あゆ子監督・有村架純主演で公開されました。原作は登場人物の心の機微を文章でじっくり味わえるのが魅力です。

Q. 読書が苦手でも読める?

A. 十分に読めます。

文章が平易で、1話ごとに完結する連作短編なので、少しずつでも読み進めやすい構成です。

映画をきっかけに原作に触れたい方にもおすすめできます。

『コーヒーが冷めないうちに』をKindleで読む

電子版はセールとポイント還元で実質の支払いが下がることがあります。紙と電子で価格が違うので、Amazonで確認してください。

Kindle版を見る →

まとめ|コーヒーが冷めないうちには過去に戻れる喫茶店を描く感動の連作

『コーヒーが冷めないうちに』は、川口俊和が「過去に戻れる喫茶店フニクリフニクラ」を舞台に、4つの奇跡を描いた感動の連作短編。

もとは杉並演劇祭 演劇大賞を受賞した舞台劇で、2018年には有村架純主演で映画化された話題作です。

泣ける小説を読みたい方・連作短編が好きな方・映画から原作に触れたい読者におすすめできる1冊。

まずは第1作を手に取り、「この嘘がばれないうちに」へと続くシリーズとあわせて、あたたかな物語の余韻を味わってみてください。

コーヒーが冷めないうちに - 川口俊和

コーヒーが冷めないうちに

川口俊和|サンマーク出版

Amazonで見る →

今すぐ『コーヒーが冷めないうちに』を読み始めるなら
  • 単行本・文庫・電子書籍版すべてチェック可
  • 有村架純主演で映画化された感動の連作短編
  • 続編『この嘘がばれないうちに』もまとめて確認できる

Amazonでコーヒーが冷めないうちにを見る →

ヨムマップは小説情報を実体験ベースで継続更新しています

その一冊、“耳”で読むという手もあります

長編や積んだままの本ほど、聴くと最後までたどり着けます。

  • 30日間の無料体験。期間内に解約すれば料金はかかりません
  • 数十万タイトルが聴き放題(無料体験後は月額1,500円)
  • 通勤・家事・散歩の時間が、そのまま読書の時間になります

Audibleの無料体験を見る →

※対象タイトル・料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。作品によっては対象外です。最新の条件は公式ページでご確認ください。

コーヒーが冷めないうちに・関連作品の読書ガイド

  • 文芸・小説ジャンル一覧

出典・参考情報

  • サンマーク出版『コーヒーが冷めないうちに』公式情報
  • 版元ドットコム『コーヒーが冷めないうちに』書誌情報(ISBN 978-4-7631-3507-0)
  • Wikipedia「コーヒーが冷めないうちに」項目(最終確認: 2026年7月25日)


ジャンル別 純文学
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 悪人 吉田修一 レビュー|毎日出版文化賞・大佛次郎賞をW受賞した社会派長編 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】
  • むらさきのスカートの女 今村夏子 レビュー|第161回芥川賞に輝いた不穏な観察小説 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】

この記事を書いた人

ヨムマップ編集部のアバター ヨムマップ編集部

関連記事

  • 老坂クリニック 坂の下には明日の笑み 南杏子のレビュー記事アイキャッチ画像
    老坂クリニック 坂の下には明日の笑み 南杏子 レビュー|文庫化ではなく書き下ろし第3巻・副題は「坂の途中→坂の上→坂の下」【2026年最新】
    2026年10月11日
  • 法廷占拠 爆弾2 呉勝浩のレビュー記事アイキャッチ画像
    法廷占拠 爆弾2 呉勝浩 レビュー|単行本と文庫がどちらも416ページ、初出は「小説現代」1号に一挙掲載【2026年最新】
    2026年10月11日
  • 劇場で会いましょう 池井戸潤のレビュー記事アイキャッチ画像
    劇場で会いましょう 池井戸潤 レビュー|文庫化ではなく著者初のエッセイ集・半沢直樹の新作が読める550円【2026年最新】
    2026年10月11日
  • 雨穴の家 雨穴のレビュー記事アイキャッチ画像
    雨穴の家 雨穴 レビュー|272ページ中140ページだけが小説、残りは資料という新形式【2026年最新】
    2026年10月11日
  • 神話 知念実希人のレビュー記事アイキャッチ画像
    神話 知念実希人 レビュー|624ページ・550gのAI×SF大作、版元が「作家デビュー15周年、勝負作」と呼ぶ新作【2026年最新】
    2026年10月11日
  • 昇華 機捜235 今野敏のレビュー記事アイキャッチ画像
    昇華 機捜235 今野敏 レビュー|シリーズ3作で文庫化の間隔が3年1か月→1年11か月に縮んだ【2026年最新】
    2026年10月11日
  • 頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智のレビュー記事アイキャッチ画像
    頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智 レビュー|収録7編の目次を全部並べた異形短編集の文庫化【2026年最新】
    2026年10月11日
  • 金沢 歴史の殺人 新装版 西村京太郎のレビュー記事アイキャッチ画像
    金沢 歴史の殺人 新装版 西村京太郎 レビュー|4つの版を全部並べた・同じ双葉文庫で552円→946円【2026年最新】
    2026年10月11日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

最近の投稿

  • 老坂クリニック 坂の下には明日の笑み 南杏子 レビュー|文庫化ではなく書き下ろし第3巻・副題は「坂の途中→坂の上→坂の下」【2026年最新】
  • 法廷占拠 爆弾2 呉勝浩 レビュー|単行本と文庫がどちらも416ページ、初出は「小説現代」1号に一挙掲載【2026年最新】
  • 劇場で会いましょう 池井戸潤 レビュー|文庫化ではなく著者初のエッセイ集・半沢直樹の新作が読める550円【2026年最新】
  • 雨穴の家 雨穴 レビュー|272ページ中140ページだけが小説、残りは資料という新形式【2026年最新】
  • 神話 知念実希人 レビュー|624ページ・550gのAI×SF大作、版元が「作家デビュー15周年、勝負作」と呼ぶ新作【2026年最新】

最近のコメント

表示できるコメントはありません。

アーカイブ

  • 2026年10月
  • 2026年9月
  • 2026年8月
  • 2026年7月
  • 2026年6月
  • 2026年5月

カテゴリー

  • SF
  • このミステリーがすごい
  • エッセイ
  • シリーズ順番
  • ジャンル別
  • ファンタジー
  • ホラー
  • ミステリー
  • メフィスト賞
  • ライトノベル
  • 作者ハブ
  • 児童書・YA
  • 吉川英治文学賞
  • 大宅壮一NF賞
  • 山本周五郎賞
  • 恋愛
  • 文学賞
  • 新刊レーダー
  • 日本ファンタジーノベル大賞
  • 日本推理作家協会賞
  • 本屋大賞
  • 本格ミステリ大賞
  • 歴史時代
  • 江戸川乱歩賞
  • 直木賞
  • 純文学
  • 芥川賞
  • 青春

スポンサーリンク

Audible 30日間無料体験|聴く読書をはじめようKindle Unlimited 30日間無料体験|読み放題でもっと読書を
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 本ブログへ
人気ブログランキング

Kindle Unlimited 30日間無料体験|読み放題でもっと読書を

  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ

© ヨムマップ.

目次