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純文学
老坂クリニック 坂の下には明日の笑み 南杏子 レビュー|文庫化ではなく書き下ろし第3巻・副題は「坂の途中→坂の上→坂の下」【2026年最新】
南杏子『老坂クリニック 坂の下には明日の笑み』を完全ガイド。2026年11月13日に講談社文庫から発売、770円(税込)・240ページ。これは文庫化ではなく講談社文庫の書き下ろしシリーズ第3巻で、国立国会図書館に単行本の書誌はありません。読みは「オイサカクリニック」。第1〜2巻は704円・240ページで、3巻目だけ66円上がります。 -
このミステリーがすごい
法廷占拠 爆弾2 呉勝浩 レビュー|単行本と文庫がどちらも416ページ、初出は「小説現代」1号に一挙掲載【2026年最新】
呉勝浩『法廷占拠 爆弾2』を完全ガイド。2026年11月13日に講談社文庫から発売、990円(税込)・416ページ。2024年7月の単行本(2,200円)の文庫化で1,210円安くなります。初出は「小説現代」2024年8・9月合併号への一挙掲載。前作『爆弾』は文庫で84ページ増えたのに、本作は416ページのまま変わりません。 -
エッセイ
劇場で会いましょう 池井戸潤 レビュー|文庫化ではなく著者初のエッセイ集・半沢直樹の新作が読める550円【2026年最新】
池井戸潤『劇場で会いましょう』を完全ガイド。2026年11月13日に講談社文庫から発売、550円(税込)。これは文庫化ではなく著者初のエッセイ集で、国立国会図書館に単行本の書誌はありません。劇団四季の広報誌の連載27本、帝国劇場の限定小冊子、サントリーのコラボ企画の半沢直樹スピンオフという三幕構成です。 -
ホラー
雨穴の家 雨穴 レビュー|272ページ中140ページだけが小説、残りは資料という新形式【2026年最新】
雨穴『雨穴の家』を完全ガイド。2026年11月13日に双葉社から発売、1,870円(税込)・四六判272ページ。版元は「ヒストリー」×「小説」の新ジャンル「ヒストリーノベル」と呼び、272ページのうち新作ミステリー小説は140ページ、画像やイラストは300点を超えます。変なシリーズ5冊のページ数と価格を全部並べました。 -
SF
神話 知念実希人 レビュー|624ページ・550gのAI×SF大作、版元が「作家デビュー15周年、勝負作」と呼ぶ新作【2026年最新】
知念実希人『神話』を完全ガイド。2026年11月12日に実業之日本社から発売、2,475円(税込)・四六判624ページ・重さ550g。医療ミステリの書き手が初めて「AI×SF」に挑む書き下ろし長編で、版元は「作家デビュー15周年、勝負作」と記します。3日前に出る『放課後ミステリクラブ 10』との違いも整理します。 -
ミステリー
昇華 機捜235 今野敏 レビュー|シリーズ3作で文庫化の間隔が3年1か月→1年11か月に縮んだ【2026年最新】
今野敏『昇華 機捜235』を完全ガイド。2026年11月11日に光文社文庫から発売、968円(税込)・400ページ。2024年12月の単行本(336ページ・1,980円)の文庫化で1,012円安くなります。シリーズ3作の単行本・文庫を全部並べると、文庫化までの間隔が3年1か月→2年6か月→1年11か月と縮んでいます。今回は機捜車を降りた潜入捜査です。 -
ホラー
頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智 レビュー|収録7編の目次を全部並べた異形短編集の文庫化【2026年最新】
澤村伊智『頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集』を完全ガイド。2026年11月11日に光文社文庫から発売、990円(税込)・384ページ。2024年12月の単行本(284ページ・1,980円)の文庫化で990円安くなります。光文社公式が公開した目次から収録7編+自作解説+文庫解説をすべて整理し、紹介文の「ほか八編」との食い違いまで検証します。 -
ミステリー
金沢 歴史の殺人 新装版 西村京太郎 レビュー|4つの版を全部並べた・同じ双葉文庫で552円→946円【2026年最新】
西村京太郎『金沢 歴史の殺人〈新装版〉』を完全ガイド。2026年11月11日に双葉文庫から発売、946円(税込)・368ページ。2002年の単行本から数えて4つ目の版で、途中に祥伝社文庫版が挟まります。同じ双葉文庫の2004年版は552円・323ページ。4つの版の価格とページ数を全部並べ、どれを買うべきかを一次資料で整理します。 -
ミステリー
龍の墓 貫井徳郎 レビュー|VRゲームの見立て殺人、作家4人が推薦した特殊設定ミステリ あらすじ・読みどころ【2026年最新】
貫井徳郎『龍の墓』を完全ガイド。2026年11月11日に双葉文庫から発売、946円(税込)・360ページ。単行本1,870円・296ページからの文庫化で924円安くなります。舞台は現代ではなく「すぐ先の未来」。青崎有吾・今村昌弘・大山誠一郎・白井智之の4人が推薦しています。 -
純文学
見知らぬ妻へ 新装版 浅田次郎 レビュー|旧文庫から25年7か月ぶり・726円から880円へ あらすじ・読みどころ【2026年最新】
浅田次郎『見知らぬ妻へ 新装版』を完全ガイド。2026年11月11日に光文社文庫から発売、880円(税込)・304ページ。旧文庫版は2001年4月12日・726円で、25年7か月ぶりの新装版です。8編の短編集で、FMの朗読番組でも反響を呼びました。
