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竜馬がゆくを読む順番完全ガイド|全8巻【2026年最新】

2026 6/27
シリーズ順番
2026年6月26日2026年6月27日
竜馬がゆくを読む順番ガイド記事のアイキャッチ画像(2026年最新版・司馬遼太郎・文春文庫全8巻)

司馬遼太郎の代表作『竜馬がゆく』を読む順番を、刊行順=物語順で完全網羅します。土佐の郷士・坂本龍馬が脱藩し、勝海舟と出会い、薩長同盟と大政奉還を実現するまでの生涯を描いた文春文庫(新装版)全8巻について、各巻のあらすじ・読みどころから時代背景、NHK大河ドラマをはじめとする数々の映像化まで、この1ページで確認できます。

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目次

竜馬がゆくとは

項目 内容
著者 司馬遼太郎
ジャンル 歴史時代小説(幕末・歴史長編)
連載 産経新聞 夕刊(1962年6月21日〜1966年5月19日)
刊行 単行本 全5巻(文藝春秋・1963〜1966年)
完結状況 完結済み
巻数 文春文庫(新装版)全8巻
映像化 NHK大河ドラマ(1968年・北大路欣也主演)ほか複数回ドラマ化

『竜馬がゆく』は、司馬遼太郎が産経新聞夕刊に約4年にわたって連載した長編歴史小説です。主人公は、幕末の土佐藩に生まれた坂本龍馬。剣術修行に明け暮れた青年が脱藩して志士となり、勝海舟との出会いを経て海援隊を組織し、犬猿の仲だった薩摩と長州を結ぶ薩長同盟、そして大政奉還へと時代を動かしていく——その33年の生涯を、躍動感あふれる筆致で描き切った国民的ベストセラーです。今日わたしたちが思い浮かべる「自由で型破りな坂本龍馬」像は、本作によって形づくられたと言っても過言ではありません。各巻は龍馬の生涯を時系列で追っていくため、刊行順に第一巻から読み進めるのが最も自然です。


結論: おすすめの読む順番

竜馬がゆくの読む順番フロー(第一巻から刊行順に第八巻まで読む)

刊行順=物語順で第一巻から

『竜馬がゆく』は、刊行順がそのまま物語の時系列になっています。第一巻の少年期から第八巻の最期まで、坂本龍馬の人生を一本の時間軸で描いているため、迷わず第一巻から順番に読むのが唯一にして最良の読み方です。途中の巻から読み始めると、龍馬を取り巻く人間関係や時代背景の積み重ねが分からず、物語の醍醐味を取りこぼしてしまいます。

はじめて司馬遼太郎を読む方へ

幕末そのものに馴染みがなくても心配ありません。本作は剣術修行や恋模様といった親しみやすい場面から始まり、読み進めるうちに自然と幕末史の全体像がつかめる構成になっています。難しい知識は不要。まずは第一巻を手に取って、龍馬と一緒に時代の渦へ飛び込んでみてください。


竜馬がゆく 全8巻の読む順番|刊行順

竜馬がゆく全8巻の時代背景タイムライン(1巻剣術修行〜3巻勝海舟〜5巻亀山社中〜6巻薩長同盟〜8巻大政奉還)
# 巻 時代背景メモ
1 竜馬がゆく(一) 土佐での少年期〜江戸での剣術修行
2 竜馬がゆく(二) 脱藩への助走・諸国の志士との交わり
3 竜馬がゆく(三) 脱藩、そして勝海舟との運命的な出会い
4 竜馬がゆく(四) 神戸海軍操練所・海をめざす龍馬
5 竜馬がゆく(五) 亀山社中の結成・薩長への橋渡し
6 竜馬がゆく(六) 薩長同盟の成立へ向けた奔走
7 竜馬がゆく(七) 海援隊・大政奉還への構想
8 竜馬がゆく(八) 大政奉還、そして近江屋の悲劇

各巻のあらすじ・読みどころ

第一巻: 土佐の青年・龍馬

竜馬がゆく(一)〈新装版〉 - 司馬遼太郎

竜馬がゆく(一)〈新装版〉

司馬遼太郎|文藝春秋

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物語は、土佐藩の郷士の家に生まれた少年・坂本龍馬から始まります。泣き虫で寝小便たれだった龍馬が、剣術にのめり込み、江戸の千葉道場へ剣術修行に出るまでを描きます。黒船来航に揺れる時代を背景に、のびのびと成長していく龍馬の姿が魅力的な、シリーズの原点。まずはここから読み始めてください。

第三巻: 勝海舟との出会い

竜馬がゆく(三)〈新装版〉 - 司馬遼太郎

竜馬がゆく(三)〈新装版〉

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脱藩して浪人となった龍馬が、幕府の要人・勝海舟と出会う、物語の大きな転機。攘夷の志士たちとは異なる、世界を見据えた龍馬独自の道が開けていきます。斬るつもりで訪ねた相手に弟子入りするという有名なエピソードを含む、シリーズの核心に迫る一巻です。

第五巻: 亀山社中と薩長

竜馬がゆく(五)〈新装版〉 - 司馬遼太郎

竜馬がゆく(五)〈新装版〉

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長崎で日本初の商社ともいわれる「亀山社中」を結成した龍馬が、いよいよ歴史を動かし始めます。いがみ合う薩摩と長州を結びつけようと奔走する龍馬の姿は、本作最大の見どころのひとつ。スケールの大きな政治劇へと物語が加速していきます。

第八巻: 大政奉還、そして最期

竜馬がゆく(八)〈新装版〉 - 司馬遼太郎

竜馬がゆく(八)〈新装版〉

司馬遼太郎|文藝春秋

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薩長同盟を成し遂げた龍馬は、武力に頼らず政権を朝廷へ返す「大政奉還」という壮大な構想へと突き進みます。新しい日本の青写真を描いた龍馬を待っていたのは、京都・近江屋での悲劇でした。一気に駆け抜けた龍馬の生涯を締めくくる、感動の最終巻です。

第二巻・第四巻・第六巻・第七巻も、龍馬の生涯を途切れなくつなぐ重要な巻です。上の表のとおり、必ず第一巻から順に全8巻を読み進めてください。


よくある質問(FAQ)

Q. 竜馬がゆくは全何巻?

A. 文春文庫の新装版で全8巻です。もとは文藝春秋から単行本全5巻として刊行され、1974年の文春文庫創刊にあわせて全8巻に再編されました。物語はすでに完結しています。

Q. どの順番で読むのがおすすめ?

A. 刊行順(第一巻から第八巻)がおすすめです。本作は坂本龍馬の生涯を時系列で描いているため、刊行順がそのまま物語の順番になっています。第一巻から順に読むのが唯一の正しい読み方です。

Q. 史実とどこまで同じ?

A. 『竜馬がゆく』は史実をもとにした歴史小説ですが、作者・司馬遼太郎による創作や脚色も含まれます。たとえば龍馬の人物像や心情描写には小説としての膨らませがあり、研究上の定説とは異なる部分もあります。あくまで小説として楽しみつつ、史実が気になる場合は別途、評伝や史料にあたるのがおすすめです。

Q. 「龍馬」と「竜馬」はどちらが正しい?

A. 歴史上の人物としての表記は「坂本龍馬」が一般的です。一方、本作のタイトルや主人公名はあえて「竜馬」と表記されています。これは司馬遼太郎が描いた小説上の人物であることを示すための区別ともいわれ、作品としては「竜馬がゆく」が正式タイトルです。

Q. 映像化はされている?

A. はい。1968年のNHK大河ドラマ(北大路欣也主演)をはじめ、これまでに複数回テレビドラマ化されています。詳しくは次の章をご覧ください。


竜馬がゆくの映像化

『竜馬がゆく』は何度も映像化されてきた人気作です。なかでも有名なのが、1968年のNHK大河ドラマ『竜馬がゆく』。北大路欣也が坂本龍馬を演じ、第6作目の大河ドラマとして放送されました。司馬遼太郎の作品が大河ドラマ化された最初の例であり、大河ドラマ史上最後のモノクロ作品としても知られています。

このほかにも、民放各局で繰り返しドラマ化されており、上川隆也や市川染五郎(現・松本幸四郎)ら、時代ごとの俳優が龍馬を演じてきました。原作の人気と相まって、坂本龍馬という人物を国民的ヒーローへ押し上げた立役者が、この『竜馬がゆく』なのです。配信状況は各動画配信サービスや、NHKオンデマンド等の公式情報でご確認ください。


まとめ

『竜馬がゆく』は、司馬遼太郎が坂本龍馬の生涯をいきいきと描き切った、幕末歴史小説の金字塔です。読む順番に迷う必要はありません。刊行順=物語順なので、第一巻から第八巻まで順番に読むのが王道。剣術修行に明け暮れた青年が、勝海舟との出会いを経て薩長同盟・大政奉還へと時代を動かしていく——その痛快な人生を、ぜひ第一巻から味わってください。読み終えたあとは、同じ司馬遼太郎の幕末・明治を描いた作品へと読み広げるのもおすすめです。


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出典・参考情報

  • 各巻の書誌情報: openBD(2026年6月時点)
  • 竜馬がゆく – Wikipedia
  • 竜馬がゆく (NHK大河ドラマ) – Wikipedia
  • 文藝春秋・文春文庫 公式サイト


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