『また、同じ夢を見ていた』は、住野よるの第二作目にあたる青春小説です。双葉社は本作を「友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女、一人静かに余生を送る老婆。彼女たちの”幸せ”は、どこにあるのか」と紹介しています。単行本は2016年2月19日、双葉文庫は2018年7月12日に刊行されました。この記事では、あらすじ・読みどころ・4人が並び立つ構成まで紹介します。
※本ページはアフィリエイトリンクを含みます。
- 『君の膵臓をたべたい』に続く住野よるの第二作目
- 双葉文庫は300ページ・723円(税込)で読める
- 単行本・文庫・電子書籍・オーディオブック版が選べる
また、同じ夢を見ていたとは|住野よるの第二作目にあたる長編
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 住野よる |
| ジャンル | 青春小説 |
| 位置づけ | 住野よるの第二作目(双葉社公式) |
| 単行本 | 2016年2月19日・双葉社・四六判・1,540円(本体1,400円) |
| 単行本ISBN | 978-4-575-23945-4 |
| 単行本ページ数 | 257ページ(国立国会図書館サーチ) |
| 双葉文庫 | 2018年7月12日・A6判・723円(本体657円) |
| 文庫ISBN | 978-4-575-52125-2 |
| 文庫ページ数 | 300ページ(国立国会図書館サーチ) |
| 電子版 | 単行本 2016年2月19日配信/文庫 2018年8月10日配信 |
| 受賞 | 版元公式に記載なし |
『また、同じ夢を見ていた』は、住野よるの第二作目にあたる長編です。
双葉社の文庫ページは本作を「その著者、住野よるの第二作目が、待望の文庫化」と明記しています。
単行本は2016年2月19日に四六判で刊行され、2018年7月12日に双葉文庫へ収録されました。
単行本257ページに対して文庫は300ページで、これは判型の違いによるものです。
デビュー作『君の膵臓をたべたい』との物語のつながりはありません。本作から読み始めても問題ありません。
また、同じ夢を見ていたのあらすじ|4人の女性の”幸せ”はどこにあるのか

版元が公表しているあらすじの範囲で、物語の入り口を整理します。
並び立つ4人の女性
双葉社の紹介は、4人の人物をこう並べます。
友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女、一人静かに余生を送る老婆。
年齢も境遇も異なる4人が、まず提示されます。
少女・女子高生・女性・老婆という並びは、世代が階段のように上がっていく構成になっています。
彼女たちの”幸せ”は、どこにあるのか
彼女たちの”幸せ”は、どこにあるのか。
これが本作の問いです。
版元の紹介は、4人を並べたうえでこの一文を置いています。
「やり直したい」ことがある人へ
「やり直したい」ことがある、”今”がうまくいかない全ての人たちに送る物語。
双葉社が想定している読者は、「やり直したい」ことがある人、“今”がうまくいかない人です。
物語がどこへ向かうのか、4人がどう関わるのかは、双葉社公式が明かしていない部分です。本記事でも踏み込みません。
また、同じ夢を見ていたの3つの読みどころ

1. 4人が「並べて」提示されること
版元の紹介の書き方そのものが、この作品の構造を表しています。
4人は順番に紹介されるのではなく、一息に並べられます。
誰が主で誰が従、という書き方をしていません。
2. 世代がきれいに分かれていること
少女/女子高生/女/老婆——4人の年代が重なっていません。
人生のどの地点にいるかがそれぞれ違う4人が、同じ問いのもとに置かれています。
3. 問いが「幸せ」であること
版元が掲げているのは、事件でも謎でもなく「彼女たちの”幸せ”は、どこにあるのか」という問いです。
住野よる作品のなかでも、問いのかたちがはっきり示されている一冊です。
また、同じ夢を見ていたに登場する4人の女性

版元公式が明かしている範囲で、4人を整理します。
名前・関係・物語上の役割は双葉社公式に記載がないため、公式の呼び方のまま並べます。
| 呼び方(双葉社公式の表記) | 世代 |
|---|---|
| 友達のいない少女 | 子ども |
| リストカットを繰り返す女子高生 | 高校生 |
| アバズレと罵られる女 | 大人 |
| 一人静かに余生を送る老婆 | 高齢 |
4人とも「うまくいっていない」状態で登場するのが共通点です。
友達がいない、自分を傷つけている、罵られている、一人でいる——
版元はこの4つを並べたうえで「彼女たちの”幸せ”は、どこにあるのか」と問いを立てています。
部数の表記は版元ページによって違う
本作を紹介する際、双葉社はデビュー作『君の膵臓をたべたい』の部数を引き合いに出しています。
ただし単行本ページと文庫ページで数字が違います。刊行時期が2年半離れているためです。
| 参照したページ | 表記 |
|---|---|
| 双葉社 単行本ページ(2016年2月) | 「デビュー作にして25万部を超えるベストセラーとなった『君の膵臓(すいぞう)をたべたい』の著者」 |
| 双葉社 文庫ページ(2018年7月) | 「250万部を超える大ベストセラー青春小説『君の膵臓をたべたい』。その著者」 |
⚠️ どちらの数字も『君の膵臓をたべたい』のものであって、
『また、同じ夢を見ていた』の部数ではありません。 混同しないようご注意ください。
また、同じ夢を見ていたの読了時間と難易度
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| ページ数 | 双葉文庫 300ページ/単行本 257ページ |
| 読了時間の目安 | 3〜4時間(1分あたり600字前後で読む場合) |
| 難易度 | ★☆☆☆☆(会話文が多く、平易な文体です) |
| おすすめタイプ | 住野よる作品を続けて読みたい人/「やり直したい」と感じたことがある人 |
| 巻数 | 1冊で完結(続編は版元公式に記載なし) |
双葉文庫で300ページ、数日で読み切れる分量です。
デビュー作『君の膵臓をたべたい』を読んだ人が2冊目に選びやすい一冊でもあります。
また、同じ夢を見ていたに関するよくある質問
また、同じ夢を見ていたは何作目?
第二作目です。双葉社の文庫ページが「その著者、住野よるの第二作目が、待望の文庫化」と明記しています。デビュー作は『君の膵臓をたべたい』です。
また、同じ夢を見ていたは『君の膵臓をたべたい』とつながっている?
物語のつながりはありません。
双葉社は「『君の膵臓をたべたい』の著者が贈る、待望の最新作」という書き方をしていますが、これは著者の紹介であって、続編という意味ではありません。どちらから読んでも大丈夫です。
また、同じ夢を見ていたは何冊ある?
1冊で完結です。単行本(2016年2月19日・双葉社)と双葉文庫(2018年7月12日)があり、内容は同じ作品です。続編は双葉社公式に記載がありません。なお双葉社の関連作品欄にはコミック版(全3巻・完結)も並んでいます。
また、同じ夢を見ていたは単行本と文庫のどちらを買えばいい?
現在手に入りやすいのは双葉文庫版です。2018年7月12日刊行・300ページ・723円(税込)で、単行本の1,540円(税込)より手頃です。単行本は四六判257ページです。内容は同じなので、価格と読みやすさで選んで問題ありません。
まとめ|4人の”幸せ”のありかを問う住野よるの第二作
『また、同じ夢を見ていた』は、住野よるの第二作目にあたる青春小説です。
友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女、一人静かに余生を送る老婆——
双葉社はこの4人を並べたうえで、「彼女たちの”幸せ”は、どこにあるのか」という問いを掲げています。
想定されている読者は、「やり直したい」ことがある人、“今”がうまくいかない人です。
双葉文庫は300ページ・723円(税込)、単行本は四六判257ページ・1,540円(税込)。
電子書籍とオーディオブックも用意されています。
- 4人の女性の”幸せ”のありかを問う住野よるの第二作
- 双葉文庫300ページ・723円(税込)で1冊完結
- 単行本・文庫・電子書籍・オーディオブックが選べる
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また、同じ夢を見ていた・関連作品の読書ガイド
出典・参考情報
- 双葉社 書誌ページ『また、同じ夢を見ていた』単行本(内容紹介・2016年2月19日発売・四六判・定価1,540円(本体1,400円)・ISBN 9784575239454・電子版2016年2月19日配信)
- 双葉社 書誌ページ『また、同じ夢を見ていた』文庫(内容紹介・2018年7月12日発売・A6判・定価723円(本体657円)・ISBN 9784575521252・電子版2018年8月10日配信・「住野よるの第二作目」の記載)
- 国立国会図書館サーチ 書誌データ(双葉社 2016年 257ページ/双葉社 2018年 300ページ)
- openBD 書誌データ(ISBN 9784575239454/9784575521252・書名・著者・出版社・刊行年月)
- 最終確認: 2026年8月27日




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