MENU
  • 人気作家
  • シリーズ順番
  • 新刊レーダー
  • ジャンル別
  • 文学賞
次に読む一冊、ちゃんと地図にします。
ヨムマップ
  • 人気作家
  • シリーズ順番
  • 新刊レーダー
  • ジャンル別
  • 文学賞
ヨムマップ
  • 人気作家
  • シリーズ順番
  • 新刊レーダー
  • ジャンル別
  • 文学賞
  1. ホーム
  2. 文学賞
  3. 本屋大賞
  4. 成瀬は天下を取りにいくのあらすじ・感想|2024年本屋大賞・累計100万部の青春連作

成瀬は天下を取りにいくのあらすじ・感想|2024年本屋大賞・累計100万部の青春連作

2026 7/15
ジャンル別 青春 本屋大賞
2026年7月15日
成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈・2024年本屋大賞・累計100万部)レビュー記事のアイキャッチ画像

宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』のあらすじ・登場人物・読みどころを徹底解説。「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」——唯一無二の少女・成瀬あかりが読者の心をつかむ、2024年本屋大賞受賞の連作短編集。

最終更新日: 2026年7月15日

※本ページはアフィリエイトリンクを含みます。

『成瀬は天下を取りにいく』をAmazonで読む
  • 2024年本屋大賞受賞・宮島未奈のデビュー作
  • シリーズ累計100万部突破(新潮社単行本・新潮文庫・Kindle版あり)
  • 滋賀県大津を舞台にした痛快な青春連作短編集

Amazonで『成瀬は天下を取りにいく』を見る →

目次

成瀬は天下を取りにいくの基本情報

成瀬は天下を取りにいく - 宮島未奈

成瀬は天下を取りにいく

宮島未奈|新潮社

Amazonで見る →

項目 内容
著者 宮島未奈(デビュー作)
刊行 2023年3月17日(新潮社・単行本)
文庫化 2025年6月25日(新潮文庫)
ページ数 単行本約224p
ジャンル 青春小説・連作短編集
受賞 2024年本屋大賞(第21回)
累計部数 シリーズ累計100万部突破
収録形式 全6編の連作短編(オムニバス)

成瀬は天下を取りにいくのあらすじ(ネタバレなし)

舞台は滋賀県大津市。

物語は、幼なじみの島崎みゆきが語る「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」という成瀬あかりの宣言から始まります。

コロナ禍の2020年夏、地元で長く親しまれてきた西武大津店の閉店が決まる。

中学2年生の成瀬あかりは、閉店までの毎日、地元テレビの中継カメラに映り込むため、同じ場所に立ち続けると宣言する——。

その突拍子もない行動力に振り回されながらも、島崎はどこか成瀬から目を離せない。

物語は成瀬の中学2年の夏から高校3年の夏までを、全6編の連作短編で描いていきます。

M-1グランプリへの挑戦、坊主頭、地元のかるた大会、大学受験——。

各編は成瀬本人ではなく、島崎をはじめとする「成瀬の周りにいる人たち」の視点で語られ、彼女がいかに周囲を巻き込み、変えていくかが少しずつ浮かび上がります。

「成瀬あかりは、たぶん一生を成瀬あかりとして生きていく」——

自分の”好き”と”やりたい”にまっすぐな成瀬の姿が、読む人の背中を押してくれる。宮島未奈のデビュー作にして2024年本屋大賞に輝いた、痛快で温かい青春連作です。

成瀬は天下を取りにいくの主要登場人物

人物 役割 特徴
成瀬あかり 主人公 唯一無二の発想と行動力を持つ少女。周囲を巻き込んでいく
島崎みゆき 幼なじみ・語り手 成瀬の隣で日々を見守るツッコミ役。多くの編の視点人物
大貫かえで 同級生 成瀬に複雑な感情を抱くクラスメイト
周囲の大人・地元の人々 各編の語り手 成瀬と関わることで日常が少し変わっていく人たち

各編で語り手が入れ替わる構成のため、さまざまな人の目に映る「成瀬あかり像」が積み重なっていくのが本作の醍醐味です。

成瀬は天下を取りにいくの見どころ・読みどころ

1. 2024年本屋大賞受賞のデビュー作

本作は宮島未奈のデビュー単行本にして、2024年第21回本屋大賞を受賞。

全国の書店員が「いちばん売りたい本」に選んだ話題作で、刊行から受賞、シリーズ累計100万部突破へと駆け上がった近年屈指のヒット作です。

デビュー作でこの完成度、という驚きも本作の大きな魅力です。

2. 唯一無二の主人公・成瀬あかりの魅力

本作の中心にあるのは、何にも縛られず「やりたいこと」にまっすぐな成瀬あかりというキャラクターの圧倒的な魅力。

奇抜に見える行動の一つひとつに彼女なりの筋が通っていて、読み進めるほど「成瀬のことが好きになる」——そんな稀有な求心力を持った主人公です。

3. 語り手が変わる連作短編の巧みさ

全6編はいずれも成瀬本人ではなく、周囲の人物の視点で語られます。

島崎や同級生、地元の大人たちの目を通すことで、成瀬という人物が多面的に立ち上がってくる構成が見事。

1編ずつ読み切れる手軽さと、通して読んだときの厚みを両立した、連作短編ならではの味わいがあります。

4. 滋賀・大津のローカルな舞台設定

滋賀県大津市という具体的な土地を舞台に、閉店する西武大津店やびわ湖、地元の風景が丁寧に描かれます。

実在の街の空気感が物語にリアリティと愛着を与え、「自分の地元」を重ねて読める普遍性にもつながっています。

5. 読後に前を向ける爽快感

重いテーマを扱う小説ではありません。

本作最大の魅力は、読み終えたあとに「自分も何かやってみようかな」と思える爽快な読後感。

落ち込んだときや背中を押してほしいときに手に取りたくなる、何度も読み返せる一冊です。

成瀬は天下を取りにいくに関するよくある質問

Q. どんなジャンルの小説ですか?

A. 滋賀県大津を舞台にした青春連作短編集です。

ミステリのような大きな仕掛けはなく、唯一無二の少女・成瀬あかりの日々を、周囲の人々の視点から描く痛快で温かい物語。読みやすく、小説を普段読まない方にもおすすめしやすい一冊です。

Q. 続きはありますか?

A. はい。続編『成瀬は信じた道をいく』(2024年1月24日発売)があり、「成瀬あかりシリーズ」として物語が続いていきます。

本作『成瀬は天下を取りにいく』から読み始めるのがおすすめです。

Q. 何編収録されていますか?

A. 全6編の連作短編で構成されています。

成瀬の中学2年の夏から高校3年の夏までを、時系列に沿って描いていきます。1編ずつ読み切れるので、すきま時間にも読み進めやすい構成です。

Q. タイトルの「天下を取りにいく」ってどういう意味?

A. 成瀬あかりのまっすぐで大きな気概を象徴したタイトルです。

文字どおり天下統一を目指す物語ではなく、「自分のやりたいことに全力で向かっていく」成瀬の生き方そのものを表しています。読み終えるとタイトルの痛快さが腑に落ちるはずです。

Q. 本屋大賞受賞作の他のおすすめは?

A. 歴代の本屋大賞受賞作は、時代やジャンルを超えて「今いちばん売れている名作」の宝庫。

受賞作の一覧と選び方は本屋大賞 歴代受賞作ガイドでまとめています。

まとめ|成瀬は天下を取りにいくは背中を押してくれる青春連作

『成瀬は天下を取りにいく』は、2024年本屋大賞受賞・シリーズ累計100万部突破の青春連作短編集。

滋賀県大津を舞台に、唯一無二の少女・成瀬あかりの日々を周囲の人々の視点から描き、読後に「自分も何かやってみよう」と思わせてくれる痛快な一冊です。

こんな人におすすめ:

– 前向きで爽快な読後感の小説を探している方

– 魅力的なキャラクターに出会いたい方

– 1編ずつ読み切れる連作短編が好きな方

– 本屋大賞受賞作を網羅したい方

– 普段あまり小説を読まないけれど話題作を読んでみたい方

読み終えたら次は:

– 続編『成瀬は信じた道をいく』でシリーズを追う

– 歴代の本屋大賞 受賞作ガイドから次の一冊を選ぶ

📚 関連ガイド:宮島未奈のおすすめ・新刊ガイド

Amazonで『成瀬は天下を取りにいく』を見る →

ジャンル別 青春 本屋大賞
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • ふがいない僕は空を見た 窪美澄 レビュー|生きる痛みと再生を描く連作短編 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】
  • 同志少女よ、敵を撃てのあらすじ・感想|2022年本屋大賞・独ソ戦を生きた女性狙撃兵の物語

この記事を書いた人

ヨムマップ編集部のアバター ヨムマップ編集部

関連記事

  • 青天(若林正恭・第175回直木賞候補)レビュー記事のアイキャッチ画像
    青天 若林正恭 レビュー|第175回直木賞候補 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】
    2026年7月16日
  • チーム・バチスタの栄光(海堂尊・このミステリーがすごい大賞・映画化)レビュー記事のアイキャッチ画像
    チーム・バチスタの栄光のあらすじ・感想|海堂尊のデビュー作・医療ミステリの金字塔
    2026年7月15日
  • 東京都同情塔(九段理江・第170回芥川賞・生成AI活用で話題)レビュー記事のアイキャッチ画像
    東京都同情塔のあらすじ・感想|九段理江の芥川賞受賞作・言葉とAIを問う建築小説
    2026年7月15日
  • ハンチバック(市川沙央・第169回芥川賞・25の国と地域で翻訳)レビュー記事のアイキャッチ画像
    ハンチバックのあらすじ・感想|市川沙央の芥川賞受賞作・当事者が問う読書バリアフリー
    2026年7月15日
  • 推し燃ゆ(宇佐見りん・第164回芥川賞・本屋大賞ノミネート)レビュー記事のアイキャッチ画像
    推し、燃ゆのあらすじ・感想|宇佐見りんの芥川賞受賞作・推しと生きる少女の物語
    2026年7月15日
  • 火花(又吉直樹・第153回芥川賞・累計300万部)レビュー記事のアイキャッチ画像
    火花のあらすじ・感想|又吉直樹の芥川賞受賞作・漫才師の師弟を描いた青春小説
    2026年7月15日
  • 同志少女よ敵を撃て(逢坂冬馬・2022年本屋大賞・アガサクリスティー賞)レビュー記事のアイキャッチ画像
    同志少女よ、敵を撃てのあらすじ・感想|2022年本屋大賞・独ソ戦を生きた女性狙撃兵の物語
    2026年7月15日
  • ふがいない僕は空を見た(窪美澄・山本周五郎賞を受賞した連作短編集)レビュー記事のアイキャッチ画像
    ふがいない僕は空を見た 窪美澄 レビュー|生きる痛みと再生を描く連作短編 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】
    2026年7月14日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

最近の投稿

  • 朝倉かすみとは|直木賞作家のプロフィールと代表作・おすすめ小説ガイド【2026年最新】
  • 若林正恭とは|オードリー若林のエッセイ・小説ガイド 代表作と受賞歴【2026年最新】
  • 小砂川チトとは|芥川賞『ゾンビ回収婦』の著者 プロフィールと代表作ガイド【2026年最新】
  • 青天 若林正恭 レビュー|第175回直木賞候補 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】
  • 台所のあるところ 原田ひ香 レビュー|第175回直木賞候補 あらすじ・読みどころ完全ガイド【2026年最新】

最近のコメント

表示できるコメントはありません。

アーカイブ

  • 2026年7月
  • 2026年6月
  • 2026年5月

カテゴリー

  • SF
  • このミステリーがすごい
  • エッセイ
  • シリーズ順番
  • ジャンル別
  • ファンタジー
  • ホラー
  • ミステリー
  • メフィスト賞
  • ライトノベル
  • 作者ハブ
  • 児童書・YA
  • 吉川英治文学賞
  • 大宅壮一NF賞
  • 山本周五郎賞
  • 恋愛
  • 文学賞
  • 新刊レーダー
  • 日本ファンタジーノベル大賞
  • 日本推理作家協会賞
  • 本屋大賞
  • 本格ミステリ大賞
  • 歴史時代
  • 江戸川乱歩賞
  • 直木賞
  • 純文学
  • 芥川賞
  • 青春

スポンサーリンク

Audible 30日間無料体験|聴く読書をはじめようKindle Unlimited 30日間無料体験|読み放題でもっと読書を
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 本ブログへ
人気ブログランキング

Kindle Unlimited 30日間無料体験|読み放題でもっと読書を

  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ

© ヨムマップ.

目次