上橋菜穂子『獣の奏者』の読む順番を刊行順で完全網羅。獣ノ医術師エリンの物語を描く本編4巻(闘蛇編・王獣編・探求編・完結編)+外伝『刹那』のあらすじ・発売日・読みどころまで1ページで確認できます。
最終更新日: 2026年6月1日
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獣の奏者とは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 上橋菜穂子 |
| ジャンル | ファンタジー(成長・動物・政治) |
| 開始年 | 2006年(闘蛇編・王獣編) |
| 完結状況 | 完結(本編4巻+外伝1作) |
| 巻数 | 本編全4巻 + 外伝『刹那』 |
| 累計発行部数 | シリーズ累計200万部超(時点により変動) |
| 映像化 | テレビアニメ『獣の奏者エリン』(2009・NHK教育・全50話・Production I.G×トランス・アーツ) |
『獣の奏者』は、母を亡くした少女エリンが「獣ノ医術師」として成長し、人と獣(闘蛇・王獣)の関係、そして国の運命に関わっていく壮大なファンタジー。生き物への深い愛情と、政治・戦争の非情さが交錯する物語で、国際アンデルセン賞作家賞(2014)を受賞した上橋菜穂子の代表作のひとつです。
結論: おすすめの読む順番

初心者向け推奨順
「刊行順(闘蛇編→王獣編→探求編→完結編→外伝『刹那』)」が最もおすすめです。本編4巻は刊行順がそのまま時系列順なので、第1巻『闘蛇編』から順に読むのが王道です。
外伝『刹那』はいつ読む?
外伝『刹那』は本編完結後に刊行された短編集で、本編登場人物の隙間や後日譚を描きます。本編のネタバレを含むため、本編4巻を読み終えた後に最後に読むのがおすすめです。
獣の奏者 全5巻の読む順番|刊行順

| # | タイトル | 発売年 | 区分 | あらすじ要点 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 獣の奏者 I 闘蛇編 | 2006 | 本編 | 闘蛇を育てる村の少女エリン、母の死と出自の謎 |
| 2 | 獣の奏者 II 王獣編 | 2006 | 本編 | 王獣リランと心を通わせ、真王国の渦中へ |
| 3 | 獣の奏者 III 探求編 | 2009 | 本編 | 母となったエリンに再び迫る戦乱の影 |
| 4 | 獣の奏者 IV 完結編 | 2009 | 本編 | 王獣と闘蛇に隠された秘密、物語の決着 |
| 5 | 獣の奏者 外伝 刹那 | 2010 | 外伝 | 本編の人物たちを描く短編集・後日譚 |
各巻詳細
第1巻: 獣の奏者 I 闘蛇編
物語の幕開け。戦の道具「闘蛇」を育てる村に暮らす少女エリンは、母ソヨンを悲劇的な形で失う。獣と心を通わせる才を秘めた彼女が、運命に導かれて旅立つシリーズ最初の1冊。まずはここから。
第2巻: 獣の奏者 II 王獣編
成長したエリンが王獣(おうじゅう)リランと出会い、固い絆を結ぶ青春編。禁忌とされた王獣との関わりが、やがて真王国を揺るがす大きな渦へとつながっていきます。
第3巻: 獣の奏者 III 探求編
本編完結編へ向かう後半の幕開け。一人の母となったエリンに、再び国の争乱が迫ります。本編の世界がぐっと広がる重要な一作。
第4巻: 獣の奏者 IV 完結編
シリーズ本編の完結巻。王獣と闘蛇に隠された秘密が明らかになり、エリンの選択が国の運命を左右します。
外伝: 獣の奏者 外伝 刹那
本編完結後に刊行された短編集。本編では描かれなかった人物たちの心の機微や後日譚が綴られ、本編読了後に読むことで物語の余韻がいっそう深まります。
関連作品
上橋菜穂子の関連シリーズ
- 女用心棒バルサの物語: 守り人シリーズを読む順番ガイド
- 本屋大賞2015受賞作: 鹿の王を読む順番ガイド
これら3シリーズはいずれも独立した別世界の物語で、どれから読んでも楽しめます。
よくある質問(FAQ)
Q. 獣の奏者は完結している?
A. 完結しています。本編4巻(2006〜2009)+外伝『刹那』(2010)で物語は完結済みです。
Q. 獣の奏者はどの順番で読むのがおすすめ?
A. 刊行順(闘蛇編→王獣編→探求編→完結編→外伝『刹那』)がおすすめです。本編は刊行順がそのまま時系列順です。
Q. 獣の奏者は何巻ある?
A. 本編全4巻+外伝『刹那』の全5冊です。
Q. 獣の奏者は文庫本で揃えられる?
A. 講談社文庫で本編4巻+外伝の全5冊が揃います。挿絵入りの単行本でも入手可能です。
Q. 獣の奏者は映像化されている?
A. 2009年にNHK教育テレビでテレビアニメ『獣の奏者エリン』(全50話)が放送されました。
まとめ
『獣の奏者』は少女エリンの成長を軸に、人と獣、そして国家の関係を壮大に描いた上橋菜穂子の代表作。初めての方は刊行順(『闘蛇編』から)で読み進め、本編4巻を読み終えたら外伝『刹那』で余韻を味わうのがおすすめです。同じ著者の守り人シリーズや鹿の王と合わせて、上橋ファンタジーの世界をじっくり楽しんでください。
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出典・参考情報
- 講談社 獣の奏者 公式商品ページ
- 上橋菜穂子 公式サイト
- Wikipedia「獣の奏者」項目(最終確認: 2026年6月1日)







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