『法廷占拠 爆弾2』は、呉勝浩の長編ミステリで、2026年11月13日に講談社文庫から出ます。990円(税込)・416ページ。2024年7月31日に出た単行本の文庫化で、『爆弾』の続編です。
先に、検索して来た方の役に立つ点を3つ書きます。
ひとつ目。 初出は「小説現代」2024年8・9月合併号への一挙掲載です。416ページの長編が、雑誌1号にまとめて載った作品です。
ふたつ目。 単行本も文庫も416ページです。前作『爆弾』は単行本416ページ→文庫500ページで84ページ増えたのに、本作は増えません。 四六変型判という判型の違いが理由と読めます。
みっつ目。 1,210円安くなります。 単行本2,200円 → 文庫990円で、単行本の45.0%です。
※本ページはアフィリエイトリンクを含みます。
※本記事は発売前に公表された情報にもとづいています。
- 2026年11月13日・講談社文庫・990円(税込)・416ページ
- 単行本2,200円からの文庫化(1,210円安い)
- 「週刊文春ミステリーベスト10 2024」国内部門 第5位
法廷占拠 爆弾2とは|講談社文庫の416ページ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 呉勝浩(1981年・青森県生まれ) |
| 版元・レーベル | 講談社・講談社文庫 |
| 発売予定日 | 2026年11月13日 |
| 判型・頁 | A6判・416ページ |
| 価格 | 990円(税込・本体900円) |
| ISBN | 978-4-06-546003-0 |
| Cコード | C0193(一般・文庫・日本文学、小説・物語) |
| シリーズ | 爆弾(第2作) |
| 初出 | 「小説現代」2024年8・9月合併号 |
| 底本 | 講談社の単行本(2024年7月31日・416ページ・2,200円) |
出典:講談社 製品詳細(文庫)、同(単行本)、版元ドットコム(2026年10月11日時点)
版元のあらすじ
法廷に囚われた100人を、ひとり残らず救い出せ! 未曾有の連続爆破事件から一年。スズキタゴサクの裁判の最中、遺族席から拳銃を持った青年が立ち上がり法廷を制圧した。「みなさんには、これからしばらくぼくのゲームに付き合ってもらいます」 生配信で全国民が見守るなか、警察は法廷に囚われた100人を救い出せるのか。籠城犯vs.警察vs.スズキタゴサクが、三つ巴の騙し合い!
設定の要点(版元のあらすじより整理)
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 時間 | 未曾有の連続爆破事件から一年(前作『爆弾』の後) |
| 場所 | スズキタゴサクの裁判の法廷 |
| 犯人 | 遺族席から立ち上がった拳銃を持った青年 |
| 人質 | 法廷に囚われた100人 |
| 観客 | 生配信で全国民が見守る |
| 対立 | 籠城犯 vs. 警察 vs. スズキタゴサク(三つ巴) |
出典:講談社 製品詳細(文庫)(2026年10月11日時点)
犯人が「遺族席」から出てくる
設定で最も効いているのがここです。 籠城犯は傍聴席ではなく遺族席から立ち上がります。
遺族席にいるということは、前作の連続爆破事件の被害者の関係者だということです。→ 加害者を裁く場で、被害者側が人質を取るという構図になります。法廷という「決着をつける場所」自体が占拠される作りです。
この青年が誰の遺族かは公表されていません。 本記事では結末・真相・人物の正体には触れません。
「生配信で全国民が見守る」
前作『爆弾』は、取調室という密室での会話が中心でした。本作は逆で、全国に中継されます。
| 爆弾(第1作) | 法廷占拠(本作) | |
|---|---|---|
| 場 | 取調室 | 法廷 |
| 見ている人 | 捜査員だけ | 全国民(生配信) |
| 人数 | 1対1に近い | 人質100人 |
| 性質 | 知能戦・会話 | 籠城・襲撃サスペンス |
→ 密室の会話劇から、公開された籠城戦へ。 シリーズの続編として舞台の性質を反転させているのが本作です。
スズキタゴサクは「人質の側」にいる
スズキタゴサクは、本作では裁かれる被告人です。つまり法廷の中にいて、籠城犯の人質になっている立場です。
それでも版元は「籠城犯vs.警察vs.スズキタゴサクが、三つ巴の騙し合い!」と書きます。→ 人質になっても一方の当事者として数えられるのがこの人物で、書店員の推薦文も「無敵の爆弾魔・スズキタゴサクの新たな物語」と評しています。
法廷占拠 爆弾2の初出|416ページが雑誌1号に載った

講談社の製品ページには「初出」の欄があり、こう書かれています。
本書は「小説現代」2024年8・9月合併号に掲載されました。
出典:講談社 製品詳細(単行本)(2026年10月11日時点)
連載ではなく一挙掲載
「掲載されました」という書き方で、連載の回数が書かれていません。 1号にまとめて載ったということです。
| 分量 | |
|---|---|
| 単行本 | 416ページ(四六変型判) |
| 掲載号 | 「小説現代」2024年8・9月合併号(1号) |
416ページ相当の長編を、文芸誌が1号に全部載せるのは大きな扱いです。合併号だったことも関係していると見られます。
→ 前作『爆弾』がランキング2冠を取った直後の続編であり、版元が総力で押し出したことが、この掲載形式から読めます。
単行本は雑誌発売からほどなく出た
| 出来事 | 日付 |
|---|---|
| 「小説現代」2024年8・9月合併号 に掲載 | 2024年夏 |
| 電子版 発売 | 2024年7月30日 |
| 単行本 発売 | 2024年7月31日 |
出典:講談社 製品詳細(単行本)(2026年10月11日時点)
電子版が単行本の1日前に出ています。
法廷占拠 爆弾2の受賞・ランキング|前作と並べる

講談社の製品ページは、シリーズ2作のランキング実績を一覧にしています。
| 作品 | ランキング | 順位 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 爆弾 | 「このミステリーがすごい!」2023年版 国内編 | 第1位 | 2022.12.5 |
| 爆弾 | 「ミステリが読みたい!」2023年版 国内篇 | 第1位 | 2022.12.5 |
| 爆弾 | 2023年本屋大賞 | 第4位 | 2023.4.12 |
| 法廷占拠 爆弾2 | 「週刊文春ミステリーベスト10 2024」国内部門 | 第5位 | 2024.12.5 |
| 法廷占拠 爆弾2 | 「このミステリーがすごい!」2025年版 国内編 | 第7位 | 2024.12.6 |
出典:講談社 製品詳細(2026年10月11日時点)
前作は2冠。本作は5位と7位
前作『爆弾』は主要ランキング2つで1位を取りました(版元の表記は「驚異の2冠」)。本作は第5位と第7位です。
| 爆弾 | 法廷占拠 爆弾2 | |
|---|---|---|
| このミス | 1位(2023年版) | 7位(2025年版) |
| ミステリが読みたい! | 1位(2023年版) | 記載なし |
| 週刊文春ミステリーベスト10 | 記載なし | 5位(2024) |
| 本屋大賞 | 4位(2023年) | 記載なし |
→ 続編としては順位を落としていますが、どちらも上位です。同じ年の国内ミステリで5位・7位という位置づけで、前作の1位と比べるのでなければ十分に高い評価です。
なお著者は『スワン』で第41回吉川英治文学新人賞と第73回日本推理作家協会賞をダブル受賞しており、同作は第162回直木賞候補にもなっています。
書店員と書評家の推薦が5人分載る
単行本と文庫の両方に、5人の推薦コメントが載っています。
| 推薦者 | 肩書 |
|---|---|
| 千街晶之 | 書評家 |
| 藤田香織 | 書評家 |
| 山中真理 | ジュンク堂書店滋賀草津店 |
| 宇田川拓也 | ときわ書房本店 |
| 伊勢川詩織 | 紀伊國屋書店鶴見大学ブックセンター |
出典:講談社 製品詳細(文庫)(2026年10月11日時点)
書評家2人+書店員3人という内訳です。作家の推薦が入っていないのが特徴で、版元は「読者に売る現場の声」を前に出しています。
コメントから読み取れること
| コメント | 読み取れること |
|---|---|
| 千街晶之「『どんでん返しの帝王』の異名を取るアメリカの作家ジェフリー・ディーヴァーも顔負けと言えよう」 | どんでん返しが複数ある |
| 藤田香織「エンターテインメント小説として、本当に面白い。なのに注意しろ!と鐘の音が鳴り続ける」 | 娯楽作でありながら警告が込められている |
| 宇田川拓也「緻密に組み上げられた緊迫の襲撃・籠城サスペンス」 | ジャンルは襲撃・籠城サスペンス |
| 伊勢川詩織「あの衝撃の一作目を上回る面白さ!」 | 前作との比較 |
藤田香織の「注意しろ!と鐘の音が鳴り続ける」という表現が、本作の性格を最もよく示しています。生配信・全国民・100人の人質という設定は、娯楽であると同時に現実の構図を映す——そう読める評です。
これらは推薦文からの読み取りで、版元の説明ではありません。
法廷占拠 爆弾2の単行本と文庫の違い|ページが変わらない

| 単行本 2024年 | 文庫 2026年(本作) | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年7月31日 | 2026年11月13日 |
| 判型 | 四六変型判 | A6判(文庫判) |
| ページ | 416ページ | 416ページ |
| 価格(税込) | 2,200円 | 990円 |
| 本体価格 | 2,000円 | 900円 |
| ISBN | 978-4-06-536304-1 | 978-4-06-546003-0 |
出典:講談社 製品詳細(単行本)、同(文庫)(2026年10月11日時点)
ページ数が単行本と同じ416ページ
文庫化でページが増えないのは珍しいことです。ふつうは判型が小さくなって1ページの字数が減るため、2〜3割増えるのが普通です。
理由として考えられるのは判型です。単行本は「四六変型判」で、通常の四六判より小さいサイズです。→ 元から文庫に近い組み方だったため、文庫にしてもページが変わらなかったと読めます。
前作『爆弾』は84ページ増えた
同じシリーズの前作と比べると、違いがはっきりします。
| 単行本 | 文庫 | 差 | |
|---|---|---|---|
| 爆弾(第1作) | 416ページ(四六変型判) | 500ページ | +84 |
| 法廷占拠 爆弾2(本作) | 416ページ(四六変型判) | 416ページ | ±0 |
出典:版元ドットコム(爆弾 単行本)、同(爆弾 文庫)、講談社 製品詳細(2026年10月11日時点)
単行本は2作とも四六変型判416ページで完全に同じなのに、文庫では500ページと416ページに分かれます。
→ 前作の文庫には解説が入っている可能性がありますが、84ページ分の差を解説だけで説明するのは難しいです。本作の416ページは発売前の登録値なので、実際の文庫で増える可能性があります。 本記事では版元の発表をそのまま記録し、断定しません。
なお前作の文庫は、国立国会図書館の書誌では509ページと記録されており、版元ドットコムの500ページとも差があります。 ページ数は情報源によって数え方が違うということです。
価格差は1,210円。単行本の45.0%
2,200円 → 990円で、1,210円安くなります。 単行本の45.0%で、半額を大きく下回ります。
| 税込価格 | ページ | 1ページあたり | |
|---|---|---|---|
| 単行本 | 2,200円 | 416ページ | 約5.29円 |
| 文庫 | 990円 | 416ページ | 約2.38円 |
ページ数が同じなので、1ページあたりの価格がそのまま45%になります。 → 文庫を待った価値がはっきり出る数字です。
文庫化までは約2年3か月
| 作品 | 単行本 | 文庫 | 間隔 |
|---|---|---|---|
| 爆弾 | 2022年4月20日 | 2024年7月12日 | 約2年3か月 |
| 法廷占拠 爆弾2 | 2024年7月31日 | 2026年11月13日 | 約2年3か月 |
シリーズ2作で、文庫化までの間隔がほぼ同じです。→ 次に続編が出たとしても、文庫は約2年3か月後と見込めます。
2024年7月、講談社は19日差で2冊をぶつけていた
ここが刊行戦略として面白い点です。
| 日付 | 何が出たか |
|---|---|
| 2024年7月12日 | 『爆弾』の文庫(1,067円・500ページ) |
| 2024年7月31日 | 『法廷占拠 爆弾2』の単行本(2,200円・416ページ) |
19日差です。前作を文庫で安く広げながら、続編の単行本を売る。 → 文庫で第1作を読んだ人が、そのまま第2作の単行本に進める配置になっていました。
今回の文庫化(2026年11月13日)も、第3作があれば同じ型を踏むと考えられますが、第3作の告知は2026年10月11日時点でありません。
帯についての注記がある
版元の書誌には、帯に関する注記が入っています。
※本書は、カバーとほぼ同サイズの帯を含む帯付きのものがお手元に届く場合がございます。帯は宣伝物の一部ですのでご指定いただくことはできません。
出典:版元ドットコム(2026年10月11日時点)
「カバーとほぼ同サイズの帯」=全面帯です。カバーの絵がほとんど隠れることになります。本の見た目を気にする方は、この注記を読んでおくと間違いがありません。
法廷占拠 爆弾2のシリーズと派生|コミカライズが5巻進んでいる
『爆弾』はコミカライズもされています。
| 巻 | 刊行 |
|---|---|
| 1 | 2025年10月 |
| 2 | 2025年11月 |
| 3 | 2026年1月 |
| 4 | 2026年4月 |
| 5 | 2026年7月 |
出典:国立国会図書館サーチ(2026年10月11日時点)。作画は佐野隆、版元は講談社。当サイトが同館の書誌を集計しました。
関連シリーズは「爆弾(ヤンマガ)」
講談社の製品ページは、関連シリーズとして「爆弾(ヤンマガ)」を挙げています。 ヤングマガジン系での連載ということです。
出典:講談社 製品詳細(単行本)(2026年10月11日時点)
2025年10月から2026年7月までに5巻が出ており、約2か月に1冊のペースです。→ 小説の文庫化と漫画の連載が並行している状態で、本作の文庫が出る2026年11月は、シリーズがいちばん広がっている時期になります。
本作から読めるか
版元は本作を「スズキタゴサクの裁判」から始めています。 つまり前作の事件が終わった後です。
| 本作から読む | 爆弾から読む | |
|---|---|---|
| 筋の理解 | 裁判の経緯は作中で説明されると見られる | 連続爆破事件を体験してから読める |
| スズキタゴサク | 版元が「無敵の爆弾魔」と紹介 | なぜ無敵と呼ばれるかが分かる |
| 価格 | 990円 | 990+1,067=2,057円 |
→ 前作を読んでからのほうが確実に面白い作品です。遺族席から立ち上がる青年の動機は、前作の事件に根があると読めるためです。『爆弾』の文庫は1,067円・500ページで出ています。
法廷占拠 爆弾2に関するよくある質問
法廷占拠 爆弾2の文庫版はいつ出ますか
2026年11月13日です。 講談社文庫から990円(税込・本体900円)・A6判416ページで出ます。
単行本と文庫で中身は違いますか
2026年10月11日時点で、加筆や改稿の告知はありません。 ページ数は単行本も文庫も416ページです(文庫は発売前の登録値)。
どうして文庫でページが増えないのですか
単行本が「四六変型判」で、通常の四六判より小さい判型だったためと読めます。前作『爆弾』も単行本は四六変型判416ページでしたが、文庫では500ページに増えています。 本作の416ページは発売前の登録値なので、実際の文庫で増える可能性もあります。
単行本と文庫はどちらを買うべきですか
これから読むなら文庫です。 単行本2,200円に対して文庫は990円で、1,210円安い(単行本の45.0%)。ページ数が同じ416ページなので、1ページあたりの価格もそのまま45%になります。
前作『爆弾』を読んでいないと分かりませんか
本作は前作の事件の裁判から始まります。 裁判の経緯は作中で説明されると見られますが、前作を読んでからのほうが確実に面白いです。『爆弾』の文庫は1,067円・500ページです。
初出はどこですか
「小説現代」2024年8・9月合併号です。連載ではなく1号にまとめて掲載されました。416ページ相当の長編を1号に載せる扱いです。
どんなランキングに入っていますか
「週刊文春ミステリーベスト10 2024」国内部門 第5位、「このミステリーがすごい! 2025年版」国内編 第7位です。前作『爆弾』はこのミス2023年版とミステリが読みたい!2023年版で国内1位の2冠、2023年本屋大賞第4位でした。
漫画版はありますか
あります。 作画は佐野隆で、2025年10月から2026年7月までに5巻が出ています(講談社)。講談社は関連シリーズとして「爆弾(ヤンマガ)」を挙げています。
第3作は出ますか
2026年10月11日時点で告知はありません。 なおシリーズ2作とも単行本から文庫化までが約2年3か月で揃っています。
416ページは読むのにどれくらいかかりますか
文庫判416ページなので、通しで6〜7時間が目安です。書評家は「緊迫の襲撃・籠城サスペンス」と評しています。
帯はカバー全面ですか
版元は「カバーとほぼ同サイズの帯を含む帯付きのものがお手元に届く場合がございます」と注記しています。 帯の指定はできません。
呉勝浩は初めてです。どれから読めばいいですか
『爆弾』から読むのが順番としては正しいです。受賞作から入りたい場合は『スワン』(第41回吉川英治文学新人賞・第73回日本推理作家協会賞のダブル受賞、第162回直木賞候補)が入口です。全体像は呉勝浩の新刊・新作ガイドにまとめています。
まとめ|単行本も文庫も416ページ。前作は84ページ増えた
- 『法廷占拠 爆弾2』は2026年11月13日・講談社文庫・990円(税込)・A6判416ページ
- ★初出は「小説現代」2024年8・9月合併号への一挙掲載。416ページ相当の長編が雑誌1号に載った
- ★単行本も文庫も416ページで、文庫化でページが増えない。 単行本が四六変型判(通常の四六判より小さい)だったためと読める
- ★前作『爆弾』は単行本416ページ→文庫500ページで84ページ増えたのに、本作は±0。本作の416ページは発売前の登録値なので変わる可能性がある
- ★ページ数は情報源で数え方が違う(前作の文庫は版元ドットコム500ページ/国立国会図書館509ページ)
- ★1,210円安くなり、単行本の45.0%。 ページが同じなので1ページあたりも約5.29円→約2.38円でそのまま45%
- ★シリーズ2作とも、単行本から文庫化までが約2年3か月で揃っている
- ★2024年7月、講談社は『爆弾』の文庫(7/12)と本作の単行本(7/31)を19日差でぶつけていた
- 受賞・ランキング:週刊文春ミステリーベスト10 2024 国内部門 第5位/このミス2025年版 国内編 第7位。前作はこのミス+ミステリが読みたい!で国内1位の2冠、本屋大賞第4位
- ★籠城犯は傍聴席ではなく「遺族席」から立ち上がる=加害者を裁く場で被害者側が人質を取る構図
- ★前作は取調室の密室劇、本作は生配信で全国民が見る法廷=舞台の性質を反転させている
- スズキタゴサクは被告人=人質の側にいるのに、三つ巴の一方として数えられている
- 推薦は書評家2人(千街晶之・藤田香織)+書店員3人で、作家の推薦は入っていない
- コミカライズ(作画 佐野隆)は2025年10月〜2026年7月に5巻。関連シリーズ名は「爆弾(ヤンマガ)」
- 帯はカバーとほぼ同サイズになる場合があり、指定はできない(版元の注記)
- 第3作の告知は2026年10月11日時点でない
加害者を裁くために開かれた法廷で、被害者の側が銃を抜く。 しかもその全部が生配信されています。 前作の密室とは、見られ方が正反対です。



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