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八咫烏シリーズ 読む順番完全ガイド|第1部・第2部・外伝14冊をアニメ対応で解説【2026年最新】

2026 7/14
シリーズ順番
2026年5月16日2026年7月14日
八咫烏シリーズ読む順番完全ガイド記事のアイキャッチ画像(2026年最新版・全14冊予定)

阿部智里「八咫烏シリーズ」第1部6作・第2部6作予定・外伝2作の読む順番を、刊行順・TVアニメ対応で完全網羅。『烏に単は似合わない』(2012)から最新刊『亡霊の烏』(2025年3月)・完結巻(2026年予定)までの全作品と、TVアニメ『烏は主を選ばない』(2024)の対応関係を1ページで整理しました。

※本ページはアフィリエイトリンクを含みます。

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  • 第1作『烏に単は似合わない』から最新刊『亡霊の烏』まで網羅
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目次

八咫烏シリーズとは|順番を知る前に押さえる基本情報

項目 内容
著者 阿部智里
主人公 雪哉・若宮(奈月彦)・浜木綿・安原はじめ(第2部)
出版社 文藝春秋(単行本)・文春文庫
開始年 2012年(『烏に単は似合わない』刊行)
巻数 本編12作予定(第1部6作 + 第2部6作予定) + 外伝2作
完結状況 第1部完結済み / 第2部は2026年予定の完結巻で完結予定
アニメ化 TVアニメ『烏は主を選ばない』(2024・NHK総合)
累計部数 シリーズ累計260万部突破
ジャンル 和風ファンタジー・宮廷ミステリ・群像劇

八咫烏シリーズは、人間の姿に変身できる烏の一族「山内衆」が暮らす異世界・山内(やまうち)を舞台にした和風大河ファンタジー。第1部は若宮・雪哉を軸にした山内の宮廷ミステリとして6作で完結、第2部は山内が外の世界と接触する群像劇として2020年から続いています。シリーズは累計260万部を突破し、2024年には第9回吉川英治文庫賞を受賞、TVアニメ『烏は主を選ばない』もNHK総合で放送されました。

八咫烏シリーズの読む順番|結論は「刊行順=第1部→外伝→第2部」

初心者向け推奨順=刊行順

八咫烏シリーズは刊行順で読むのが最もおすすめです。理由は以下の3点。

  1. 第1部第1作『烏に単は似合わない』と第2作『烏は主を選ばない』は同じ時間軸を別視点から描いた並列作品で、刊行順に読むことで第1作のどんでん返しを第2作で別角度から検証できる
  2. 第1部から第2部への移行で山内世界が外の世界と接続するため、第1部の文化・人物関係を理解した上で第2部に進むと伏線が腑に落ちる
  3. 外伝『烏百花 蛍の章』『白百合の章』は本編の登場人物の過去・周辺エピソードを描く短編集で、本編のキャラクターを知ってから読むと味わいが深い

初心者注意点: 第1作と第2作は「同時間軸の並列作」

第1作『烏に単は似合わない』と第2作『烏は主を選ばない』は山内時間で同時期の出来事を、それぞれ桜花宮の姫君視点・若宮側視点から描いた並列作品です。第1作のラストを読んでから第2作を読むと、衝撃のどんでん返しの裏側が見えてくる構造になっており、必ず第1作 → 第2作の順番で読んでください。

八咫烏シリーズ全14冊予定の読む順番一覧表

順 タイトル 出版社 発売年 部
1 烏に単は似合わない 文藝春秋 2012 第1部
2 烏は主を選ばない 文藝春秋 2013 第1部
3 黄金の烏 文藝春秋 2014 第1部
4 空棺の烏 文藝春秋 2015 第1部
5 玉依姫 文藝春秋 2016 第1部
6 弥栄の烏 文藝春秋 2017 第1部完結
外1 烏百花 蛍の章 文藝春秋 2018 外伝
7 楽園の烏 文藝春秋 2020 第2部開幕
8 追憶の烏 文藝春秋 2021 第2部
9 烏の緑羽 文藝春秋 2022 第2部
外2 烏百花 白百合の章 文藝春秋 2023 外伝
10 望月の烏 文藝春秋 2024 第2部
11 亡霊の烏 文藝春秋 2025 第2部
12 完結巻(タイトル未公表) 文藝春秋 2026予定 第2部完結

第1部(全6作完結)の各作品紹介

第1作: 烏に単は似合わない(2012)

烏に単は似合わない - 阿部智里

烏に単は似合わない

阿部智里|文春文庫

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  • 発売: 2012年6月(松本清張賞受賞作)
  • 舞台: 桜花宮(后選びの場)
  • 視点: 后候補の姫君たち

阿部智里のデビュー作にしてシリーズ第1作。第19回松本清張賞・史上最年少20歳受賞作。山内の后選び「桜花宮」に集った四家の姫君たちが繰り広げる宮廷ミステリで、優雅な王朝風の佇まいから一転、終盤の衝撃のどんでん返しがシリーズ全体の起点となります。

第2作: 烏は主を選ばない(2013)

→ 『烏は主を選ばない』のあらすじ・読みどころを詳しく読む

烏は主を選ばない - 阿部智里

烏は主を選ばない

阿部智里|文春文庫

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  • 発売: 2013年8月
  • 舞台: 山内宮廷
  • 視点: 雪哉・若宮(奈月彦)

第1作と同じ時間軸を、若宮(奈月彦)とその近習・雪哉の視点から描いた並列作品。第1作のどんでん返しを別角度から検証でき、シリーズ全体の構造美が体感できる名作。2024年TVアニメ『烏は主を選ばない』の主軸となった作品です。

第3作: 黄金の烏(2014)

黄金の烏 - 阿部智里

黄金の烏

阿部智里|文春文庫

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  • 発売: 2014年7月

第1部のターニングポイント。雪哉と若宮を取り巻く政治情勢が急展開し、山内の世界観が一気に拡大する第3作。シリーズを駆け抜けるための重要作。

第4作: 空棺の烏(2015)

空棺の烏 - 阿部智里

空棺の烏

阿部智里|文春文庫

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  • 発売: 2015年7月

雪哉が山内警備の中枢機関「勁草院」に入る成長譚。雪哉の人物像が深掘りされ、第1部後半への伏線が随所に張られていきます。

第5作: 玉依姫(2016)

玉依姫 - 阿部智里

玉依姫

阿部智里|文春文庫

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  • 発売: 2016年7月

シリーズ初の現代日本パートを含む神話編。山内の起源・神々との関係が明かされ、第1部の世界観が大きく拡張されます。

第6作: 弥栄の烏(2017)

弥栄の烏 - 阿部智里

弥栄の烏

阿部智里|文春文庫

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  • 発売: 2017年7月(第1部完結編)

第1部全6作の総決算。雪哉・若宮・浜木綿らの物語が一つの結末を迎え、山内の運命が決定づけられる第1部完結編です。

外伝(全2作)の各作品紹介

外1: 烏百花 蛍の章(2018)

  • 発売: 2018年9月
  • 形式: 短編集

第1部の登場人物たちの過去・周辺エピソードを描く短編集。第1部既読者向けで、雪哉・若宮・浜木綿などキャラクターを知ってから読むと味わいが深まる外伝です。

外2: 烏百花 白百合の章(2023)

  • 発売: 2023年10月
  • 形式: 短編集

『烏百花 蛍の章』に続く第2の短編集。第1部・第2部の間隙を埋めるエピソードや、新キャラの過去譚を含む外伝集です。

第2部(全6作予定・2026年完結予定)の各作品紹介

第7作: 楽園の烏(2020)

楽園の烏 - 阿部智里

楽園の烏

阿部智里|文藝春秋

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  • 発売: 2020年9月(第2部開幕作)

第1部完結から3年ぶりの書き下ろし第2部開幕作。新キャラクター・安原はじめ(現代日本の人間)の視点から山内世界を再構築する野心作で、第1部既読者向け・初読者向けの双方の楽しみ方が用意されています。

第8作: 追憶の烏(2021)

  • 発売: 2021年8月

第2部第2作。山内と外の世界の接続が進み、シリーズ後半に向けた伏線が次々と張られていきます。

第9作: 烏の緑羽(2022)

  • 発売: 2022年10月

第2部第3作。雪哉・若宮の世代から新たな世代へとバトンが渡されていく転換点。

第10作: 望月の烏(2024)

阿部智里『望月の烏』文春文庫・2025年5月8日発売(八咫烏シリーズ第2部第4作 文庫版)
阿部智里『望月の烏』文春文庫・2025年5月8日発売(八咫烏シリーズ第2部第4作 文庫版)

出典: 文藝春秋 八咫烏シリーズ公式

望月の烏 - 阿部智里

望月の烏

阿部智里|文藝春秋

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  • 発売: 2024年2月(単行本) / 2025年5月(文春文庫)

第2部第4作。シリーズ完結に向けた重要な転回点で、文庫版も2025年に発売され、文庫派読者にも手の届く価格帯で手に入るようになりました。

第11作: 亡霊の烏(2025・第2部最新刊)

阿部智里『亡霊の烏』文藝春秋・2025年3月26日発売(八咫烏シリーズ第2部第5作)
阿部智里『亡霊の烏』文藝春秋・2025年3月26日発売(八咫烏シリーズ第2部第5作)

出典: 文藝春秋 八咫烏シリーズ公式

  • 発売: 2025年3月26日(単行本最新)

第2部第5作・シリーズ完結を見据えた最新刊。文藝春秋公式から無料電子書籍『亡霊の烏 予習BOOK』も配信され、シリーズ既読者向けの予習コンテンツが充実しています。シリーズ全体に張り巡らされた伏線が一気に収束する重要作。

第12作: 完結巻(2026年刊行予定)

『亡霊の烏』の次巻が八咫烏シリーズ本編完結巻となることが、文藝春秋公式から正式アナウンスされています。タイトル・発売日は2026年5月時点で未公表ですが、2026年内の刊行が予定されています。

八咫烏シリーズの読む順番に関するよくある質問

Q. 八咫烏シリーズは何作で完結?

A. 本編全12作(第1部6作 + 第2部6作予定) + 外伝2作の全14冊前後で完結する見込みです。2026年内に刊行予定の完結巻でシリーズ本編が完結します。

Q. 第1部と第2部はどちらから読めばいい?

A. 第1部(『烏に単は似合わない』〜『弥栄の烏』)から刊行順に読むのがおすすめです。第2部は第1部の登場人物・世界観・伏線を引き継いだ続編なので、第1部を読んでから進むと格段に楽しめます。

Q. アニメから入った人は何から読めばいい?

A. TVアニメ『烏は主を選ばない』(2024)は第1部第2作の原作なので、まずは第1作『烏に単は似合わない』から刊行順に読み始めるのがおすすめ。アニメ未対応部分は第3作以降ですので、続きが気になる方は刊行順に進んでください。

Q. 外伝『烏百花』はいつ読めばいい?

A. 『烏百花 蛍の章』は第1部完結後(2018年)、『白百合の章』は第2部第3作後(2023年)に刊行されているので、刊行順に読めば自然な位置で読めます。本編を理解してから読む方がキャラクター愛着が深まります。

Q. 八咫烏シリーズの累計部数は?

A. 2025年時点でシリーズ累計260万部突破。2024年TVアニメ放送・第9回吉川英治文庫賞受賞で、シリーズの認知が一段と広がっています。

八咫烏シリーズと合わせて読みたい関連記事

  • 阿部智里の全作品ガイド|新刊から代表作まで完全網羅
  • 小野不由美の全作品ガイド|新刊から十二国記まで完全網羅
  • 十二国記シリーズを読む順番完全ガイド

出典・参考情報(八咫烏シリーズ 順番の確認元)

  • 文藝春秋「八咫烏シリーズ」特設サイト(https://books.bunshun.jp/sp/karasu)
  • 文藝春秋プレスリリース「『亡霊の烏』発売決定」(2025年)
  • 八咫烏シリーズ公式X(https://x.com/yatagarasu_abc)
  • Wikipedia「八咫烏シリーズ」項目(最終確認: 2026年5月16日)


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