『乱読御免』は、今村翔吾が毎日新聞で連載してきた書評エッセイを単行本化した1冊です。2026年8月13日に毎日新聞出版から四六判216ページで刊行され、版元は「作家・今村翔吾をつくったとっておきの48冊」と打ち出しています。この記事では、内容・構成・読みどころまで、発売前に公表されている情報にもとづいて紹介します。
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※本記事は発売前に公表された情報にもとづいています。
- 直木賞作家をつくった48冊をたどる書評エッセイ集
- 2026年8月13日に毎日新聞出版から刊行
- 紙・電子書籍版どちらもチェック可能
乱読御免とは|今村翔吾の新聞連載を単行本化した書評エッセイ集
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 今村翔吾 |
| ジャンル | エッセイ(書評エッセイ) |
| 出版社 | 毎日新聞出版 |
| 発売日 | 2026年8月13日 |
| 判型・ページ数 | 四六判・216ページ |
| 定価 | 1,870円(税込・本体1,700円) |
| ISBN | 978-4-620-32873-7 |
| 初出 | 毎日新聞連載「乱読御免」2022年1月〜2025年9月 |
| 紹介冊数 | 48冊 |
| 関連作 | 塞王の楯/未だ本能寺にあり |
『乱読御免』は、今村翔吾が毎日新聞で月に一度書き継いできた書評エッセイをまとめた本です。
版元は「作家・今村翔吾をつくったとっておきの48冊。毎日新聞の人気連載『乱読御免』がついに単行本化!」と紹介しています。
初出は2022年1月から2025年9月までの連載で、およそ4年ぶんの回が1冊に収められることになります。
今村翔吾は『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞した書き手ですが、
本作は小説ではなく、読み手としての顔が出る1冊です。
乱読御免の内容|48冊と6つの章立て

原点は小学5年生で読んだ『真田太平記』
版元の紹介によれば、今村翔吾が読書に目覚めたのは小学5年生のときに読んだ池波正太郎『真田太平記』でした。
その1冊から始まって愛読してきた48冊を紹介していく——というのが本書の骨格です。
歴史時代小説の書き手としての原点がどこにあるのかが、選書そのものから見えてくる構成になっています。
6章立ての構成
本書は次の6章で構成されています。
| 章 | 表題 |
|---|---|
| その一 | 始まりの一頁 |
| その二 | 手練れの仕事 |
| その三 | 言葉の不思議 |
| その四 | 歴史の手触り |
| その五 | 日常の裂け目 |
| その六 | 生きる力 |
「歴史の手触り」のように書き手の本業に直結する章もあれば、「言葉の不思議」「日常の裂け目」のように題材から離れた章もあります。
章題の並びだけでも、選書の幅が広いことがうかがえます。
時代小説から絵本まで
紹介される48冊は、時代小説から絵本まで幅広いと版元は説明しています。
具体的な48冊の書名リストは発売前時点では公表されていないため、どの本が入るかは実際に手に取ってからのお楽しみです。
乱読御免の3つの読みどころ

1. 「次に何を読むか」のリストになる
書評エッセイ集の実用的な価値は、読み終えたあとに読みたい本が増えていることにあります。
本書は直木賞作家が実際に愛読してきた48冊という選び方なので、
書店のランキングや新刊情報からは出てこない本に出会える可能性が高い1冊です。
2. 作家の内側から書かれた読書論
書評は職業評論家が書くものと、小説を書く人が書くものとで手つきが変わります。
今村翔吾は「手練れの仕事」という章を立てているように、
技術を見る目で本を読んでいます。
書く側の視点で「どこがうまいのか」を言語化した文章が読めるのが本書の特徴です。
3. 小説を読む前の入り口としても使える
今村翔吾の小説を読んだことがない方にとっても、本人の関心の在り処が分かるという意味で入りやすい1冊です。
『塞王の楯』や『未だ本能寺にあり』といった歴史時代小説がどんな土壌から生まれたのか、
選書を通して逆算できます。
乱読御免と今村翔吾の小説の違い

同じ著者でも、エッセイと小説では読む姿勢が変わります。
| 乱読御免 | 塞王の楯など小説 | |
|---|---|---|
| ジャンル | エッセイ(書評) | 歴史時代小説 |
| 形式 | 新聞連載を1冊に | 長編 |
| 読み方 | 1回ぶんずつ拾い読みできる | 通して読む |
| 向く場面 | 次に読む本を探すとき | じっくり物語に入りたいとき |
細切れの時間に向くのがエッセイ、腰を据えて読むのが小説という使い分けができます。
著者の作品全体は今村翔吾の作品ガイドとおすすめランキングで確認できます。
乱読御免の読了時間と難易度
- 読了時間目安: 約3〜4時間(四六判216ページ・48冊ぶん)
- 難易度: ★☆☆☆☆(1回ぶんが短く、どこからでも読める)
- おすすめタイプ: 次に読む本を探している人/今村翔吾の小説が好きな人/書評エッセイが好きな人
新聞連載が元なので、1本ごとが短く区切られています。
通読しなくても、気になる章から拾い読みできるのがこの形式の利点です。
乱読御免に関するよくある質問
Q. 乱読御免はいつ発売?
A. 2026年8月13日に毎日新聞出版から刊行されます。
四六判216ページ、1,870円(税込・本体1,700円)、ISBNは978-4-620-32873-7です。
Q. 乱読御免は小説?
A. 小説ではなく、書評エッセイ集です。
毎日新聞で2022年1月から2025年9月まで連載された「乱読御免」を単行本化したものにあたります。
Q. 乱読御免では何冊の本が紹介されている?
A. 48冊です。時代小説から絵本まで幅広いと版元は説明していますが、具体的な書名リストは発売前時点では公表されていません。
Q. 今村翔吾の小説を読んでいなくても楽しめる?
A. 書評エッセイ集なので、著者の小説を未読でも問題なく読めます。
小説から入りたい方は『塞王の楯』や『未だ本能寺にあり』のレビューもご覧ください。
まとめ|乱読御免は直木賞作家の読書歴をたどる48冊のガイド
『乱読御免』は、今村翔吾が毎日新聞に2022年1月から2025年9月まで連載した書評エッセイを単行本化した1冊で、2026年8月13日に毎日新聞出版から刊行されます。
小学5年生で読んだ池波正太郎『真田太平記』を原点に、愛読してきた48冊を6章立てで紹介します。
次に読む本を探している方・今村翔吾の小説が好きな方・書評エッセイが好きな方におすすめ。
今村翔吾の作品ガイドもあわせてチェックしてみてください。
- 2026年8月13日に毎日新聞出版から刊行
- 作家をつくった48冊を6章立てで紹介
- 四六判216ページ・1,870円(税込)
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乱読御免・関連作品の読書ガイド
出典・参考情報
- 毎日新聞出版『乱読御免』書誌情報(2026年8月13日刊・四六判216ページ・1,870円税込/内容紹介・目次6章・初出2022年1月〜2025年9月の毎日新聞連載・紹介48冊・池波正太郎『真田太平記』が原点との記載)
- openBD 書誌データ(ISBN 9784620328737/書名・著者・出版社・価格)
- 最終確認: 2026年8月10日




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