『0秒前の彼女』は、今村昌弘が公安捜査官を主人公に書いた長編ミステリーです。2026年10月14日に双葉社から四六判320ページで刊行されます。一年前の爆破テロで恋人を亡くした津倉勇一のもとに、その恋人から「勇一君、助けて」という電話が届く——というところから物語が動き出します。この記事では、あらすじ・読みどころ・既刊との違いまで、発売前に公表されている情報にもとづいて紹介します。
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※本記事は発売前に公表された情報にもとづいています。
0秒前の彼女とは|今村昌弘が公安捜査官を主人公に書いた長編
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 今村昌弘 |
| ジャンル | ミステリー・サスペンス |
| 出版社 | 双葉社 |
| 発売日 | 2026年10月14日 |
| 判型・ページ数 | 四六判・320ページ |
| 定価 | 1,980円(税込・本体1,800円) |
| ISBN | 978-4-575-24926-2 |
| 主人公 | 津倉勇一(公安捜査官) |
| 関連作 | 屍人荘の殺人シリーズを読む順番/兇人邸の殺人 |
『0秒前の彼女』は、今村昌弘が公安捜査官・津倉勇一を主人公に書いた長編です。
2026年10月14日に双葉社から四六判320ページ・1,980円(税込)で刊行されます。
今村昌弘は『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞してデビューした書き手ですが、
本作は〈剣崎比留子〉シリーズとは別系統の作品です。
0秒前の彼女のあらすじ|死んだはずの恋人からの電話

版元が公表しているあらすじの範囲で、物語の入り口を整理します。
一年前の爆破テロ事件
公安捜査官の津倉勇一は、一年前に起きた爆破テロ事件で最愛の恋人を亡くしました。
自身も重傷を負うとともに、事件への関与を疑われます。
行き場を失った津倉は海外へ逃亡し、絶望の底にいました。
「勇一君、助けて」
その津倉のもとに、一本の電話がかかってきます。
届いたのは、亡くしたはずの恋人からのSOSでした。
彼女は生きているのか。
一縷の希望を胸に、真相を探るため極秘で日本へ帰国します。
帰国した先で新たな事件に
しかし帰国した津倉は、新たな事件に巻き込まれ、警察から追われる立場となります。
電話の女性は何者なのかが本作の中心にある謎です。
この先の展開は、ぜひ本編でお確かめください。
0秒前の彼女の3つの読みどころ

1. 「追う側」が「追われる側」になる構図
主人公は公安捜査官という、本来なら追う側の立場です。
ところが本作では、事件への関与を疑われ、海外へ逃亡し、帰国後は警察から追われるという反転が起きています。
| 通常の警察小説 | 本作 |
|---|---|
| 捜査官が事件を追う | 捜査官が警察に追われる |
| 組織の力を使える | 極秘で単独行動する |
組織の後ろ盾を失った捜査官という設定が、動きの制約と緊張をつくります。
2. 「彼女は生きているのか」という一点
本作の推進力は、死んだはずの人物からの電話という一点に集約されています。
生きているのか、別人なのか、罠なのか。
どの答えを選んでも津倉には失うものがある——という状況が最初から成立しています。
3. 特殊設定ミステリとは別系統の作品
特殊な状況を持ち込んだ本格ミステリーで知られています。
本作については、公表情報の範囲では特殊設定に関する記載はありません。
爆破テロ・公安・逃亡というサスペンスの枠組みで語られており、
同じ作者の別の引き出しを見られる作品と位置づけられます。
0秒前の彼女と屍人荘の殺人シリーズの違い

| 0秒前の彼女 | 屍人荘の殺人シリーズ | |
|---|---|---|
| 主人公 | 津倉勇一(公安捜査官) | 剣崎比留子と葉村譲 |
| 枠組み | 爆破テロ・公安・逃亡 | 閉鎖状況での本格ミステリ |
| 刊行 | 2026年10月14日(双葉社) | 既刊(東京創元社) |
| 読む順 | 単独で読める | 順番ガイドあり |
シリーズのつながりはないため、本作から読み始めても問題ありません。
今村昌弘の作品全体は作品ガイドとおすすめランキングで確認できます。
0秒前の彼女の読了時間と難易度
- 読了時間目安: 約6〜7時間(四六判320ページ)
- 難易度: ★★☆☆☆(シリーズ知識不要のサスペンス長編)
- おすすめタイプ: 逃亡もののサスペンスが好きな人/公安を扱った作品が好きな人/今村昌弘の新作を追いたい人
シリーズ知識が不要なので、今村昌弘を初めて読む方の入り口にもなります。
本格ミステリから入りたい方は屍人荘の殺人シリーズを読む順番ガイドをご覧ください。
0秒前の彼女に関するよくある質問
Q. 0秒前の彼女はいつ発売?
A. 2026年10月14日に双葉社から刊行されます。
四六判320ページ、1,980円(税込・本体1,800円)、ISBNは978-4-575-24926-2です。
Q. 0秒前の彼女の出版社は?
A. 双葉社です。
一部の書籍情報サイトに別の出版社が記載されている場合がありますが、ISBN(978-4-575-24926-2)の接頭辞と版元の書誌情報はいずれも双葉社を示しています。
Q. 0秒前の彼女の主人公は誰?
A. 公安捜査官の津倉勇一です。
一年前の爆破テロ事件で最愛の恋人を亡くし、自身も重傷を負うとともに事件への関与を疑われ、海外へ逃亡していました。
Q. 0秒前の彼女は屍人荘の殺人シリーズの続き?
A. シリーズの続きではありません。
〈剣崎比留子〉シリーズとは別系統の作品で、本作単独で読めます。
まとめ|0秒前の彼女は死んだはずの恋人を追う逃亡サスペンス
『0秒前の彼女』は、今村昌弘が公安捜査官・津倉勇一を主人公に書いた長編で、2026年10月14日に双葉社から刊行されます。
一年前の爆破テロで恋人を亡くし、自身も関与を疑われて海外へ逃亡した津倉のもとに、
その恋人から「勇一君、助けて」というSOSの電話が届きます。
彼女は生きているのかという一点を追って極秘帰国した先で、津倉は新たな事件に巻き込まれ、警察から追われる立場になります。
逃亡もののサスペンスが好きな方におすすめ。今村昌弘の作品ガイドもあわせてチェックしてみてください。
- 2026年10月14日に双葉社から刊行
- 四六判320ページ・1,980円(税込)
- シリーズ知識なしで読める単独作
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0秒前の彼女・関連作品の読書ガイド
出典・参考情報
- 双葉社『0秒前の彼女』書誌情報(2026年10月14日刊・四六判320ページ・本体1,800円+税・ISBN 978-4-575-24926-2/内容紹介)
- 版元ドットコム 書誌データ(ISBN 9784575249262/出版社・発売日・定価・ページ数・判型・内容紹介)
- 最終確認: 2026年8月10日



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