宝島社「このミステリーがすごい!」の年末ランキング国内編第1位と、公募新人賞「『このミス』大賞」受賞作を完全網羅。最新の2026年版から歴代の名作までこの1ページで確認できます。
最終更新日: 2026年6月1日
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「このミステリーがすごい!」とは
「このミステリーがすごい!」には2つの顔があります。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 年末ランキング | 1988年〜宝島社が刊行するミステリ&エンタメ小説の年末ランキング・ムック。書評家・作家・書店員らの投票で国内編・海外編それぞれベスト20を選出(毎年12月発表=翌年版) |
| 『このミス』大賞 | 2002年〜の公募新人賞。大賞受賞作は宝島社文庫の人気シリーズとして刊行され、海堂尊・中山七里ら多くの人気作家を輩出 |
本記事では、国内編第1位の歴代ランキングと、『このミス』大賞の代表的な受賞作の両方を紹介します。
【2026年版】国内編 第1位

1位: 失われた貌(櫻田智也)
2025年12月発表の「このミステリーがすごい! 2026年版」国内編第1位は、櫻田智也『失われた貌』(新潮社)。身元不明の損壊死体をめぐる著者初の長編警察ミステリで、「週刊文春ミステリーベスト10」「ミステリが読みたい!」と合わせて主要ランキング3冠を達成した話題作です。
国内編 第1位 歴代一覧(2018〜2026年版)

| 年版 | 第1位 | 著者 |
|---|---|---|
| 2018 | 屍人荘の殺人 | 今村昌弘 |
| 2019 | それまでの明日 | 原尞 |
| 2020 | medium 霊媒探偵城塚翡翠 | 相沢沙呼 |
| 2021 | たかが殺人じゃないか | 辻真先 |
| 2022 | 黒牢城 | 米澤穂信 |
| 2023 | 爆弾 | 呉勝浩 |
| 2024 | 可燃物 | 米澤穂信 |
| 2025 | 地雷グリコ | 青崎有吾 |
| 2026 | 失われた貌 | 櫻田智也 |
歴代1位・話題作
屍人荘の殺人(今村昌弘・2018年版1位)
特殊状況下のクローズドサークルで起こる連続殺人を描き、ミステリランキング3冠を達成したデビュー作。詳しくは屍人荘の殺人シリーズを読む順番へ。
黒牢城(米澤穂信・2022年版1位)
戦国の有岡城を舞台に、荒木村重と囚われの黒田官兵衛が城内の難事件を推理する歴史ミステリ。直木賞と本格ミステリ大賞も受賞しました。米澤穂信の全作品ガイドもどうぞ。
『このミス』大賞 代表的な受賞作
| 回 | 受賞作 | 著者 | 年 |
|---|---|---|---|
| 1 | 四日間の奇蹟 | 浅倉卓弥 | 2002 |
| 4 | チーム・バチスタの栄光 | 海堂尊 | 2005 |
| 8 | さよならドビュッシー | 中山七里 | 2009 |
| 21 | 名探偵のままでいて | 小西マサテル | 2022 |
| 22 | ファラオの密室 | 白川尚史 | 2023 |
| 24 | 最後の皇帝と謎解きを | 犬丸幸平 | 2025 |
チーム・バチスタの栄光(海堂尊・第4回大賞)
連続する手術中死亡の謎に、厚労省の変人役人と窓際医師が挑む医療ミステリ。映画・ドラマ化もされた『このミス』大賞の代表作です。
さよならドビュッシー(中山七里・第8回大賞)
ピアニストを目指す少女の周囲で起こる事件を、天才・岬洋介が解き明かす音楽ミステリ。中山七里のデビュー作です。岬洋介シリーズを読む順番、中山七里の全作品ガイドもどうぞ。
よくある質問(FAQ)
Q. 「このミステリーがすごい!」の2026年版1位は?
A. 国内編第1位は櫻田智也『失われた貌』(新潮社)でした(2025年12月発表)。
Q. 「このミス」のランキングと大賞の違いは?
A. ランキングは既刊作品を対象にした年末ランキング(プロの投票)、大賞は新人発掘のための公募新人賞です。
Q. 『このミス』大賞からデビューした有名作家は?
A. 海堂尊(チーム・バチスタの栄光)、中山七里(さよならドビュッシー)など、多くの人気作家を輩出しています。
Q. 「このミス」1位作品で映像化されたものは?
A. 屍人荘の殺人(映画)、medium 霊媒探偵城塚翡翠(ドラマ)など多数があります。
まとめ
「このミステリーがすごい!」は、その年の最も面白いミステリを知るための最強の指針。国内編1位の歴代作品も、『このミス』大賞からデビューした作家陣も、ミステリ好きなら見逃せません。何を読むか迷ったら、まず1位作品から手に取ってみてください。
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出典・参考情報
- 宝島社『このミステリーがすごい!』大賞 公式サイト
- 各出版社 公式商品ページ
- Wikipedia「このミステリーがすごい!」項目(最終確認: 2026年6月1日)







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