直木賞作家・今村翔吾のデビューシリーズ『羽州ぼろ鳶組』の読む順番を刊行順で完全網羅。江戸の火消したちの熱い活躍を描く全13冊のあらすじ・発売日・前日譚の読む位置まで1ページで確認できます。
最終更新日: 2026年6月1日
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羽州ぼろ鳶組シリーズとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 今村翔吾 |
| ジャンル | 時代小説(江戸・火消し) |
| 開始年 | 2017年(火喰鳥) |
| 完結状況 | 本編は『襲大鳳』で一区切り、外伝『恋大蛇』が最新刊(2026年6月時点で完結宣言は未確認) |
| 巻数 | 全13冊(本編+前日譚+外伝) |
| 累計発行部数 | 小説+コミカライズでシリーズ累計100万部超(2026年時点) |
| 受賞 | 第6回吉川英治文庫賞(シリーズ)/歴史時代作家クラブ賞 |
| 映像化 | テレビアニメ『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(2026年放送) |
『羽州ぼろ鳶組』は、『塞王の楯』で直木賞を受賞した今村翔吾のデビューシリーズ。かつて「火喰鳥」と呼ばれた天才火消し・松永源吾が、落ちぶれた新庄藩の火消し組「ぼろ鳶組」を率いて江戸の大火に立ち向かう時代小説です。手に汗握る火消し描写と、源吾をはじめとする登場人物たちの熱い人間ドラマで人気を集め、シリーズはアニメ化もされました。
結論: おすすめの読む順番

初心者向け推奨順
「刊行順(火喰鳥→夜哭烏→九紋龍→…)」が最もおすすめです。登場人物の関係や因縁が巻を追って深まるため、第1作『火喰鳥』から順に読み進めてください。
前日譚『黄金雛』はいつ読む?
『黄金雛』は16歳の松永源吾を描く前日譚(時系列では「零」にあたる)。刊行順では第9作『双風神』の後に出ていますが、最初に読んでも本編に入りやすくなります。シリーズに慣れてから本編9作の後に読むのが定番です。
羽州ぼろ鳶組シリーズ 全13冊の読む順番|刊行順

| # | タイトル | 発売年 | あらすじ要点 |
|---|---|---|---|
| 1 | 火喰鳥 | 2017 | 火消しを諦めた源吾が再び現場へ戻る再起の物語 |
| 2 | 夜哭烏 | 2017 | 火付盗賊と源吾たちの対決 |
| 3 | 九紋龍 | 2017 | 入墨火消し・新之助をめぐる闘い |
| 4 | 鬼煙管 | 2018 | 京で続く連続放火事件に挑む |
| 5 | 菩薩花 | 2018 | 吉原炎上と、そこに生きる女たちの命 |
| 6 | 夢胡蝶 | 2018 | ぼろ鳶組が新たな火事に立ち向かう |
| 7 | 狐花火 | 2018 | 源吾と因縁の敵との決着 |
| 8 | 玉麒麟 | 2019 | 大火に挑むぼろ鳶組の奮闘 |
| 9 | 双風神 | 2019 | 江戸を脅かす巨大火災との死闘 |
| 零 | 黄金雛 | 2019 | 16歳の源吾を描く前日譚 |
| 10 | 襲大鳳(上) | 2020 | 大火と源吾の集大成(上) |
| 11 | 襲大鳳(下) | 2020 | 大火と源吾の集大成(下) |
| 幕間 | 恋大蛇 | 2022 | 仲間たちを描く外伝短編集 |
各巻詳細
第1作: 火喰鳥
シリーズの原点。かつて江戸随一と謳われながら、ある火事をきっかけに第一線を退いた火消し・松永源吾。彼が新庄藩の落ちこぼれ火消し集団「ぼろ鳶組」を率いて再び炎に挑む、熱い再起の物語。まずはここから。
第2作: 夜哭烏
火を利用して悪事を働く火付盗賊と、源吾たちぼろ鳶組の対決を描く第2作。シリーズの世界がぐっと広がります。
第3作: 九紋龍
全身に龍の入墨を持つ火消し・九紋龍の新之助をめぐる第3作。男たちの矜持がぶつかり合います。
第4作: 鬼煙管
連続放火事件の謎に、源吾とぼろ鳶組が挑む第4作。火消しミステリとしての面白さも光ります。
第5作: 菩薩花
吉原炎上を題材にした第5作。極限の状況で、そこに生きる人々の命と尊厳が描かれます。
外伝(幕間): 恋大蛇
シリーズ最新刊(2026年6月時点)。ぼろ鳶組の仲間たちにスポットを当てた外伝短編集。本編を読了した後に読むと、登場人物たちへの愛着がいっそう深まります。
番外・関連作品
著者・今村翔吾について
本シリーズ『火喰鳥』(2017)がデビュー作。その後『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞(2020)、『塞王の楯』で第166回直木賞(2022)を受賞した、現代時代小説の旗手です。
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よくある質問(FAQ)
Q. 羽州ぼろ鳶組シリーズは完結している?
A. 本編は『襲大鳳(上・下)』(2020)で一区切りし、外伝短編集『恋大蛇』(2022)が最新刊です。2026年6月時点で公式の「完結」宣言は確認できていません。
Q. 羽州ぼろ鳶組シリーズはどの順番で読むのがおすすめ?
A. 刊行順(火喰鳥から)がおすすめです。前日譚『黄金雛』は最初に読んでも、本編9作の後に読んでもOKです。
Q. 羽州ぼろ鳶組シリーズは全部で何冊?
A. 本編に前日譚『黄金雛』、外伝『恋大蛇』、『襲大鳳』上下を含めて全13冊です。
Q. 羽州ぼろ鳶組シリーズは文庫本で揃えられる?
A. 祥伝社文庫で揃えられます(文庫書き下ろしシリーズ)。
Q. 羽州ぼろ鳶組シリーズは映像化されている?
A. 2026年にテレビアニメ『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』が放送されました(松永源吾役・梅原裕一郎)。漫画版も連載されています。
まとめ
『羽州ぼろ鳶組』は、直木賞作家・今村翔吾のデビューシリーズにして、江戸の火消したちの熱きドラマを描いた人気時代小説。初めての方は刊行順(『火喰鳥』から)で読み進めるのがおすすめです。アニメ化で再注目される今、シリーズ累計100万部を超える炎の物語をぜひ体験してください。
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出典・参考情報
- 祥伝社 今村翔吾 公式特設サイト
- アニメ『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』公式情報
- Wikipedia「羽州ぼろ鳶組シリーズ」「今村翔吾」項目(最終確認: 2026年6月1日)








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