井原忠政『三河雑兵心得』シリーズの読む順番を刊行順で完全網羅。百姓上がりの足軽・茂兵衛が徳川家康のもとで出世していく戦国大河を、史実の合戦とともにたどります。各巻のあらすじ・発売日まで1ページで確認できます。
最終更新日: 2026年6月1日
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- 徳川家康の戦国史を足軽目線で一気読み
三河雑兵心得シリーズとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 井原忠政 |
| ジャンル | 戦国時代小説 |
| 開始年 | 2020年(足軽仁義) |
| 完結状況 | 継続中(最新刊『退き口仁義』は2026年6月発売予定/公式の完結宣言は未確認) |
| 巻数 | 全17巻+最新刊(2026年6月時点) |
| 累計発行部数 | シリーズ累計155万部超 |
| 受賞 | 『この時代小説がすごい!』2022年版 文庫書き下ろし第1位 |
| 出版社 | 双葉社(双葉文庫) |
『三河雑兵心得』は、三河の貧しい百姓の倅・植田茂兵衛が、足軽として徳川家康の家臣団に身を投じ、命がけの合戦を重ねながら一歩ずつ出世していく戦国時代小説。姉川・三方ヶ原・長篠・本能寺・小牧長久手・小田原・関ヶ原と、各巻が史実の合戦に時系列で対応しているのが大きな特徴で、足軽という「最前線の庶民」の視点から戦国史を体感できる人気シリーズです。
結論: おすすめの読む順番

初心者向け推奨順
「刊行順(足軽仁義→旗指足軽仁義→足軽小頭仁義…)」で読むのが必須です。茂兵衛の出世と史実の合戦が時系列に沿って進む一本道の物語なので、外伝を挟まず、第1巻『足軽仁義』から番号順に読み進めてください。
史実の合戦と一緒に楽しむ
各巻が実際の合戦に対応しているため、戦国史の流れ(徳川家康の天下取り)を追いながら読むと面白さが倍増します。下の一覧で各巻の対応合戦を確認できます。
三河雑兵心得シリーズ 全巻の読む順番|刊行順

| # | タイトル | 発売年 | 対応する史実の合戦・出来事 |
|---|---|---|---|
| 1 | 足軽仁義 | 2020 | 三河一向一揆 |
| 2 | 旗指足軽仁義 | 2020 | 姉川の戦い |
| 3 | 足軽小頭仁義 | 2020 | 三方ヶ原の戦い |
| 4 | 弓組寄騎仁義 | 2020 | 長篠の戦い前夜 |
| 5 | 砦番仁義 | 2021 | 高天神城をめぐる攻防 |
| 6 | 鉄砲大将仁義 | 2021 | 甲斐潜入 |
| 7 | 伊賀越仁義 | 2021 | 本能寺の変・神君伊賀越え |
| 8 | 小牧長久手仁義 | 2022 | 小牧・長久手の戦い |
| 9 | 上田合戦仁義 | 2022 | 第一次上田合戦 |
| 10 | 馬廻役仁義 | 2022 | 家康の馬廻へ昇進 |
| 11 | 百人組頭仁義 | 2023 | 家臣団の婚姻 |
| 12 | 小田原仁義 | 2023 | 小田原征伐・山中城攻略 |
| 13 | 奥州仁義 | 2023 | 九戸政実の乱 |
| 14 | 豊臣仁義 | 2024 | 豊臣政権末期 |
| 15 | 関ケ原仁義(上) | 2024 | 秀吉薨去〜家康の天下取り |
| 16 | 関ケ原仁義(中) | 2025 | 会津征伐〜三成討伐へ |
| 17 | 関ケ原仁義(下) | 2025 | 関ヶ原の戦い |
| 18 | 退き口仁義 | 2026(予定) | 最新刊 |
各巻詳細
第1巻: 足軽仁義
シリーズの原点。三河の貧しい百姓の次男坊・茂兵衛は、ひょんなことから故郷を出奔し、徳川家の足軽として戦場に身を投じます。最前線で槍を振るう「雑兵(ぞうひょう)」目線で描かれる戦国の現実が新鮮な、シリーズ最初の1冊。まずはここから。
第3巻: 足軽小頭仁義
茂兵衛が足軽小頭へと出世し、武田信玄との三方ヶ原の戦いに挑む第3巻。徳川家康の生涯最大の敗戦を、最前線の足軽の視点から描きます。
最新刊: 関ケ原仁義〜退き口仁義(2024〜2026)
シリーズは『関ケ原仁義』(上・中・下)で天下分け目の関ヶ原の戦いを描き、2026年6月には最新刊『退き口仁義』が発売予定。足軽から始まった茂兵衛の長い戦いの物語が、いよいよ大きな節目を迎えます。
番外・関連作品
著者・井原忠政について
井原忠政は脚本家「経塚丸雄」名義でも活動する作家。本シリーズは『この時代小説がすごい!』2022年版で文庫書き下ろし第1位に輝き、シリーズ累計155万部を超える人気作となっています。
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- 江戸の火消したちの物語: 羽州ぼろ鳶組シリーズを読む順番ガイド
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よくある質問(FAQ)
Q. 三河雑兵心得シリーズは完結している?
A. 2026年6月時点で全17巻+最新刊『退き口仁義』が刊行(予定)で、シリーズは継続中です。公式の「完結」宣言は確認できていません。
Q. 三河雑兵心得シリーズはどの順番で読むのがおすすめ?
A. 刊行順(足軽仁義から)が必須です。茂兵衛の出世と史実の合戦が時系列に沿って進むため、番号順に読んでください。
Q. 三河雑兵心得シリーズは何巻まで出ている?
A. 2026年6月時点で全17巻、加えて最新刊『退き口仁義』が刊行(予定)です。
Q. 三河雑兵心得シリーズは文庫本で揃えられる?
A. 双葉文庫の文庫書き下ろしシリーズなので、すべて文庫で揃えられます。
Q. 史実の合戦を知らなくても楽しめる?
A. 楽しめます。むしろ本シリーズを読むことで、足軽目線から戦国史(徳川家康の天下取り)の流れが自然に頭に入ります。
まとめ
『三河雑兵心得』は、百姓上がりの足軽・茂兵衛の出世物語を、史実の合戦とともに描く戦国時代小説の人気シリーズ。初めての方は刊行順(『足軽仁義』から)で読むことが必須です。姉川から関ヶ原まで、足軽の目線で戦国の世を駆け抜ける感覚をぜひ味わってください。同じ時代小説では羽州ぼろ鳶組シリーズもおすすめです。
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出典・参考情報
- 双葉社 三河雑兵心得 公式特設サイト
- 井原忠政 公式サイト(各巻と史実の対応)
- Wikipedia「三河雑兵心得」「井原忠政」項目(最終確認: 2026年6月1日)




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